【7ステップ】新築を建てる前に知っておきたい基本的な流れと費用計画|失敗しない家づくり

【7ステップ】新築を建てる前に知っておきたい基本的な流れと費用計画|失敗しない家づくり

新築住宅を建てる際には、多くの工程があるため、事前に流れを把握することが成功の鍵です。

特に初めての家づくりでは「何をどう進めればいいのか」と不安を感じる方も多いでしょう。

そこで本記事では、茨城県のハウスメーカー「A-1 home」が、スムーズな家づくりのための基本的な流れと、後悔しないための注意点を解説します。

 

 

新築を建てる前に知っておきたい基本的な流れ

外観|おしゃれな新築住宅の施工事例

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新築を建てるまでの流れ」をしっかり把握することは、家づくりを成功させる鍵です。

ここでは、家づくりのステップを具体的に解説し、費用やスケジュールのポイントを解説します。

 

ステップ1:家づくりの目的と条件を明確にする

新築を建てる際は、最初に「どんな家に住みたいのか」をご家族で話し合い、条件を整理することが大切です。

住むエリアやご予算、間取り、外観デザインなどの優先順位を決めることで、その後の計画がスムーズに進みます。

また、家づくりを始めるタイミングや完成希望時期を逆算して考えることがおすすめです。

 

ステップ2:土地探しと情報収集

土地は新築計画の要です。

条件に合う土地を見つけるため、不動産会社や建築会社に相談し、周辺環境や地盤などを確認します。

「土地あり」と「土地なし」では計画にかかる期間が異なるため、早めに計画を立てることが重要です。

また、人気のエリアでは競争が激しく、迅速な決断が必要な場合もあります。

 

ステップ3:ハウスメーカー・建築会社の選定と相談

次に、ハウスメーカーや建築会社を複数比較します。

モデルハウスや施工事例を見学し、ご予算やデザインの希望に合う会社を選ぶことが大切です。

費用やスケジュールの相談もこの段階で行い、住宅ローンや初期費用の見通しを立てておくと安心です。

 

ステップ4:間取りや設備の詳細打ち合わせ

間取りや設備は家づくりの満足度を左右します。

家族構成や生活動線を考慮し、収納や部屋の配置を決めていきます。

「間取りが希望通りでない」「設備が不足している」といった失敗を防ぐためにも、要望を具体的に伝え、予算内で実現可能な選択肢を提案してもらうことがおすすめです。

 

ステップ5:工事請負契約と住宅ローンの準備

具体的な間取りやプランが確定したら、建築会社と「工事請負契約」を結びます。

同時に住宅ローンの本審査を進め、資金計画を確定させます。

 

ステップ6:新築工事の着工と進捗管理

工事が始まったら進捗を適宜確認し、計画通りに進んでいるかチェックします。

「地鎮祭」や「上棟式」を行う場合は、建築会社と相談して日程を調整します。

 

ステップ7:竣工・引き渡しとアフターサポート

新築の完成後は、「竣工検査」で設備や仕上がりに不備がないか確認します。

アフターサポートや長期保証が充実している施工会社を選んでおくと、住み始めてからのトラブルがあった際にも安心です。

 

A-1 home」はおしゃれな間取りの住宅の様々なプランを提案可能です。

興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

▶茨城県のハウスメーカー「A-1home」に相談する

 

新築を建てる費用と資金計画|押さえておくべきポイント

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新築を建てる際、最も重要なポイントの1つが費用と資金計画です。

ここでは、具体的な費用の内訳や資金計画をしっかり把握し、住宅ローンの選び方や予算オーバーを防ぐ方法について詳しく解説します。

 

注文住宅の費用内訳を整理しよう

注文住宅にかかる費用は、大きく以下の3つに分かれます。

費用項目 主な内容
土地購入費 土地代、不動産仲介手数料、印紙税 など
建築費用 本体工事費、別途工事費、地盤改良費 など
諸費用 登記免許税、火災保険、ローン手数料、不動産取得税 など

 

全国の新築注文住宅にかかる平均費用は、建物の建築費が約4,034万円、土地の取得価格が約1,929万円となっており、合計約5,963万円程度です。

参考:国土交通省「令和5年度 住宅市場動向調査報告書」

 

新築で平屋を検討している方は、コストを抑えながらも満足度の高い住まいを実現するためのポイントを知っておくことが重要です。

こちらのコラムでは、コストを抑えつつ理想の平屋を建てるポイントを確認できます。

関連コラム:【後悔しない】新築平屋を安く建てるには丨コストを抑える方法・注意点を解説

 

頭金の準備と無理のないローン計画

頭金(住宅購入時に自己資金で支払う先払い金)を多く用意することで、以下のメリットが期待できます。

  • ・総支払額の軽減:ローンの借入金が減るため、返済の負担も軽くなります。
  • ・金利優遇:一部の住宅ローンでは、頭金が一定割合以上で金利が低くなる場合があります。

一方で、以下の点に注意してください。

  • ・生活資金の確保:予備費や引っ越し代、生活費を手元に残しておく必要があります。
  • ・フルローンも検討可能:状況に応じて頭金を抑え、ローンで賄う方法も選択肢の1つです。

 

こちらのコラムでは、間取りや設備選びのポイントをはじめ、価格と品質のバランスを保つ具体的な方法を10選にまとめてご紹介しています。

関連コラム:注文住宅を安く建てる方法|品質とコストダウンにこだわる茨城の住宅会社が解説

 

住宅ローンの種類を比較する

住宅ローンは以下の3種類に大別されます。

それぞれの特徴を知り、ライフプランに適したものを選ぶことが大切です。

ローンタイプ 特徴 向いている人
固定金利型 完済まで金利が変わらず計画が立てやすい。 長期間の安定返済を重視する方。
変動金利型 経済状況によって金利が変動するため、返済額が変わる可能性がある。 短期間で完済予定の方。
固定金利期間選択型 一定期間、金利が固定され、その後変動型か固定型かを選択可能。 将来の金利変動を考慮する方。

 

諸費用や予備費の準備を忘れずに

諸費用には以下が含まれます。

  • ・印紙代(1〜2万円)
  • ・登記費用(10万~15万円程度)
  • ・建築確認申請(10〜20万円程度)
  • ・火災保険料(保険内容により異なる)
  • ・住宅ローン手数料(2万~10万円程度)
  • ・不動産取得税(購入時1回のみ納税)

加えて、予備費として以下の項目も考慮しましょう。

  • ・引っ越し代
  • ・家具・家電購入費
  • ・半年分程度の生活費

特に、現金での支払いが求められる場面もあるため、事前の準備が重要です。

 

A-1 home」はおしゃれな間取りの住宅の様々なプランを提案可能です。

興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

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【注意点】新築を建てる際に気をつけるポイント

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新築住宅を建てる際には、多くの注意点があります。

初めての家づくりは夢に満ちていますが、気をつけるべきポイントを見逃すと、後々後悔することになりかねません。

 

土地選びで失敗を防ぐための重要なポイント

土地選びは新築住宅の成否を左右する重要なステップです。

以下の点をチェックしながら、土地選びを慎重に進めることが大切です。

  • ・予算の見極め:土地価格が高すぎると建物の予算が削られるため、総額のバランスを考慮します。
  • ・生活環境:交通の便、医療施設や学校の有無、スーパーとの距離などを確認します。
  • ・自然環境:日当たりや地盤の状態も重要です。

慎重に検討を進めることで、後悔のない土地選びが可能になります。

 

耐震性・耐久性に配慮した設計を行う

日本の住宅は地震対策が欠かせません。

建築基準法では震度6強から7の地震でも倒壊しない耐震性が求められますが、「A-1 homeではさらに高い耐震性能を標準仕様としています

具体的には以下のような工夫で、地震に強い住まいを実現しています。

  • ・ベタ基礎:地面をコンクリートで覆い、建物全体を安定させるとともにシロアリや湿気も防ぎます。
  • ・筋交:柱と柱の間に斜めに部材を配置し、耐震性を高める設計です。
  • ・軸組金物:各部材の接合部分を金物で補強し、部材間の剛性を向上させます。
  • ・軽量屋根:ガルバリウム鋼板の軽い屋根材を使い、重心を低くすることで揺れを軽減します。

これらの技術を活用することで、地震に強い住まいを実現します。

関連記事:耐震性について|茨城で木の家を建てるならエイ・ワン

 

収納・配線・動線を考慮した間取り設計

  • ・「収納スペースが足りない…」
  • ・「コンセントの位置が不便…」
  • ・「動線が悪い…」

上記のような、よくある新築の後悔を避けるためにも間取りを決める際は、以下の点に注意することが大切です。

  • 動線のシミュレーション:日々の生活を想像し、適切な動線を設計します。
  • 収納と配線の配置:必要な収納スペースを確保し、使いやすい場所にコンセントを配置します。

 

こちらのコラムでは、間取りを設計する際の優先順位や室内環境を整えるポイントを詳しく解説しています。

関連コラム:間取りで後悔する家にしない為に考えておくべきこと

 

引き渡し後の保証とメンテナンス体制を確認する

新築後のトラブルを防ぐためには、以下のポイントをおさえて、住宅の保証内容とメンテナンス体制を事前に確認することが重要です。

  • ・保証期間:保証内容や期間が充実しているか確認します。
  • ・定期点検:引き渡し後の点検スケジュールや対応内容を確認します。
  • ・サポート:不具合時に迅速に対応する窓口やサービス体制の有無を確認します。

A-1 home」では、構造部分に10年間の住宅性能保証をはじめ、地盤保証やしろあり保証など手厚い保証を提供いたします。

加えて、定期点検や設備機器の延長保証も充実しており、末永い安心をお届けします。

関連記事:長期保証・アフターサポート|茨城で木の家を建てるならエイ・ワン

 

A-1 home」はおしゃれな間取りの住宅の様々なプランを提案可能です。

興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

▶茨城県のハウスメーカー「A-1home」に相談する

 

茨城で理想の新築を建てるならA-1 homeにお任せください

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A-1 home」は、茨城県を中心に注文住宅を手がける建築会社です。

また、手厚い保証と充実したサポート体制で、安心して長く暮らせる住まいを実現します。

理想の新築を実現するなら、ぜひ「A-1 home」にご相談ください。

お客様の夢を形にする最適な住まいづくりをお手伝いいたします。

監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

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