現場レポート

2019年9月10日 / 最終更新日時 : 2019年9月10日 a1@4Y6Gpo8n

住宅の窓シャッターの必要性を防風や防犯から考えましょう！

つい先日、大型の強い台風が関東地方を直撃し、住宅をはじめとして多くの建物に被害をもたらしました。

雨風が非常に強く、雨が窓の隙間から入ってきたり、風で飛んできた物が窓にあたって割れたりと、住宅の窓に対して様々なダメージを与えました。

大切な住宅、窓を守るためにも、シャッターをつける必要性を感じる方もいらっしゃいます。

今回は、窓シャッターの必要性などについて紹介いたします。

窓シャッターの必要性：防風と防雨について

2019年の台風15号は、関東地方の住宅などへ多くの被害を与えました。

木の枝や看板など、様々な物が風にさらわれている様子が見られ、これらの物が住宅の窓ガラスに当たって割れるなどの被害も出ており、日本家屋でいう雨戸、現代ではシャッターの必要性が生まれております。

もちろん、このようなことが起きる確率は低いでしょうが、台風の通り道となる日本において、住宅の万が一に備えることは大切といえるでしょう。

特に、住宅を建てたばかりで窓シャッターを閉める習慣がまだなかったり、窓シャッターをつけていなかったりして、窓ガラスが割れて新品の家具や家電が汚れてしまうのは、大変ショックを受けるでしょう。

また、大きなもの以外にも砂や木の破片などが窓に付着し、汚れが気になる場合もあります。このようなときも、窓シャッターの必要性を感じることがあるでしょう。

住宅の空き巣被害はいまだ無くなることはなく、私たちの防犯意識を高め、きちんとした設備を導入することが大切です。

しかし、悪意を持った者に一度狙われてしまうと、バールなどの大きな工具でかかれば、強化ガラスなどある程度防犯設備を導入していても、ほとんどの住宅は空き巣に入られてしまいます。

何より大切なことは、犯人に「この住宅は空き巣に入るには大変そうだな」と思わせて狙われないことが大切です。

その一つに、窓シャッターの導入が効果を発揮します。ただ窓シャッターを導入するだけでなく、夜や外出時にはきちんと窓のシャッターを降ろし、きちんと使っていることが大切です。

窓にシャッターを設置していても、たまにしかシャッターを降ろさない住宅は、防犯意識があまり高くないと捉えられ、かえって空き巣に狙われることもあります。また長い間、窓のシャッターを閉めっぱなしでも、留守であると捉えられてしまい、狙われる可能性が高まります。

窓のシャッターをきちんと活用し、防犯に気を使って住宅を守っているとアピールすることで、空き巣被害のリスクを下げることができます。

また窓のシャッター以外にも、人感センサーのライトを人が入れそうなところに設置したり、監視カメラを設置することで、防犯意識の高さをアピールすることができます。

しかし、どんなに防犯設備や防犯意識を高めたとしても、空き巣が入ってくる可能性はゼロにはなりません。貴重品などは、家族にしかわからないような場所にしまっておくことも大切です。

せっかく窓シャッターを導入したはいいけれども、手動でシャッターを開け閉めするのがめんどうくさい、などという方もいらっしゃいます。

確かに、手動シャッターだと窓を開けてシャッターを降ろしたりしまったりする必要があります。急な雷雨などの場合、窓を開けるので住宅の中に雨風が入ってしまいますし、シャッターの数が増えればそれだけ手間も増えます。

その手間を解消するために、電動シャッターがあります。

電動シャッターは、スイッチ一つでシャッターの開閉ができるので、窓を開ける必要もなく、開閉の手間も格段に少なくなります。

夏などは虫が住宅の中に入ることも防げますし、冬は外の冷たい外気を入れずに済みます。

シャッターはゆるやかに動くので、開閉時の音についてもそこまで大きくなりません。

ただし、手動と比べて費用は数万程度高くなりますし、モーターのメンテナンスも必要になりますので、必要性と費用を検討する必要があります。

住宅に窓シャッターを導入する際は、シャッターの必要性と手間や費用のバランスを考え、手動と電動を選択しましょう。

弊社では、オーナー様の生活スタイルに合わせた注文住宅を提供しております。

上記のような窓シャッターについても、ご対応させて頂きます。予約制のオーナー様宅訪問も随時開催しておりますので、ご興味がある方は下記の通りお電話でのご連絡をお待ちしております。

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