ログハウス風低価格住宅の新しいカタチ
ログハウス風の低価格住宅を建てる工務店エイ・ワンが伝えたいこと 4
低価格で住宅を購入することができたが、快適な生活ができない家だった、理想通りの家が建ったが住宅ローンに圧迫される…どちらも幸せな家族の暮らしが妨げられるケースです。
私たちは、満足できる家でゆとりのある生活を実現していただきたいと考えています。 |
ローコストで新築住宅を建築するポイント
シンプルな外観デザイン
住宅はシンプルなデザインにするほど、価格が下がる傾向にあります。 例えば、屋根を片流れ屋根、デコボコがなくできるだけ正方形に近い外観であるほど、建築費を抑えることができます。 |
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間取りの工夫
一般的に延べ床面積が大きい家ほど、建築費は高くなります。 エイ・ワンのログハウス風低価格住宅は、家の中のムダなスペースをできるだけなくし、十分な居住面積を確保しつつ、延べ床面積を減らす間取りの工夫がされています。 |
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経費を抑える
建材の選び方と仕入れ方法の工夫、宣伝費などお客様に直接関係のない経費を抑えることで、住宅性能を落とさずに、建築費を抑える努力と工夫をしています。 |
無垢材内装 | ログハウス風住宅 | ログハウス |
一般的に住宅価格を決めるポイントは主に3つあります。その3つのポイントを理解せず、住宅を購入すると、住宅性能が低く、快適な生活をすることができない住宅を購入することになるかもしれません。
住宅価格を決めるポイント① 外観デザイン
住宅価格は、外観デザインが複雑なものほど高額になります。複雑な外観デザインの建物は、それだけ外壁の長さが長くなるため、使用する建材の量が多くなるからです。
屋根の形状も同様に、複雑な形状であったり、勾配を急にするほど、使う材料が多くなり、職人の手間も増えるので、建築費は高額になっていきます。一般的な屋根の形状では、片流れ<切妻<寄棟 の順に建築費が高くなっています。
住宅価格を決めるポイント② 住宅性能×延床面積
細かな仕様により多少の増減はありますが、住宅価格を大きく左右するのは、「住宅性能」と「延床面積」です。
住宅性能が高いということは、それだけ性能の高い建材を使用しなければなりません。中には、性能に応じて価格が高くなる建材もあります。同じ面積の建物を建てる場合、使う材料が高くなれば、おのずと建築費も高くなります。
延床面積が大きいということは、それだけ使う建材も多くなるということです。同じ性能の建材を使ったとしても、面積が大きくなれば建築費はそれだけ高くなります。
住宅価格を決めるポイント③ 材料費+(職人の)人件費+会社の経費
建物を建てるためには、建材を仕入れ、その建材を使って建物の形を作る職人が必要です。それに加え、会社で使用する経費が必要になります。
会社の経費では、「営業職や事務職の人件費」「ショールームやモデルルーム、事務所の家賃」「販売促進費」などが主なものとなります。
材料費と職人の人件費は、住宅性能にかかわる経費で、お客様に直接関係する経費です。会社の経費は、会社を維持していかなければならないために必要な経費です。しかし、お客様が支払う費用の中に、その会社が必要とする経費も含まれているということは知っておいてください。
ログハウス風 低価格住宅が安く建てることができる訳
ログハウスは一般的に、従来の住宅よりも割高になるようです。しかし、ログハウス風 低価格住宅は、ハウスメーカーが販売している住宅と比べ、住宅性能は同程度でありながら、低価格を実現しています。
住宅性能が同じなのに、低価格で住宅を販売できるのは、次のような理由があります。
ログハウス風 低価格住宅の理由① ムダを省いたプランニング
住宅性能が同じなら、面積が小さいほうが住宅価格を安くすることができます。住宅には「リビング」「キッチン」「ダイニング」「寝室・子ども部屋」「収納」「玄関」といった、必ず必要となる部分に加え、「廊下」「階段」といった共用スペースが含まれます。
生活スタイルによって好みが分かれるところですが、共用スペースを極力無くし、無駄のないレイアウトをすることで、低価格でログハウス風住宅を建設することができるようになります。共有部分が少ないということは、住む人が室内で移動する距離(動線)が短くなり、使いやすい住まいになるということにつながります。
基本的なログハウスの間取りの考え方は、「廊下などの共用スペースを極力なくし、リビングを中心として各部屋に移動できるような効率的な間取り」となります。その考え方をログハウス風 低価格住宅でもプランニングに活かすことで、住宅性能を落とすことなく、低価格を実現しています。
ログハウス風 低価格住宅の理由② 自由設計でコストをコントロール
一般的に、「注文住宅や自由設計の住宅は高い」と思われているようです。たしかに、お客様のご要望を取り入れてプランニングする注文住宅や自由設計の住宅は、高額になりがちな傾向にあります。しかしそれは、プランニングにお客様のご要望を取り入れた結果、建物の仕様やデザインが複雑になってしまった結果です。
ログハウス風 低価格住宅も自由設計の注文住宅ではありますが、最初にお客様のご要望をお聞きし、予算配分をして、お客様のご要望を取り入れながら、ご予算の範囲でプランニングしていく、自由設計の注文住宅です。
予算を超えるご要望を実現することはできませんが、プランニングの段階から予算をコントロールすることで、安心してご納得いただけるプランニングをすることができるのです。
ログハウス風 低価格住宅の理由③ 適正なスタッフ人件費
ハウスメーカー比較ランキングによると、ハウスメーカーの平均年収と30歳時点の推定平均年収は以下のようになっています。
会社名 | 分類 | 全体平均年収 | 30歳時平均年収 |
セキスイハイム | 大手HM | 908万円 | 640万円 |
ヘーベルハウス | 大手HM | 844万円 | 600万円 |
三菱地所ホーム | 中堅HM | 800万円 | 620万円 |
住友林業 | 大手HM | 764万円 | 578万円 |
ミサワホーム | 大手HM | 743万円 | 573万円 |
大和ハウス | 最大手HM | 714万円 | 605万円 |
トヨタホーム | 大手HM | 700万円 | 510万円 |
タマホーム | 大手HM | 677万円 | 500万円 |
三井ホーム | 大手HM | 664万円 | 512万円 |
積水ハウス | 最大手HM | 651万円 | 533万円 |
(2019 ハウスメーカー比較ランキングより)※HM=ハウスメーカー
この人件費はお客様がマイホームを購入する費用から支払われているということです。これらの年収が高いか低いかは意見が分かれるところだと思いますが、地方工務店の従業員の平均年収からすれば、かなりの高額であることは間違いありません。
ログハウス風 低価格住宅の理由④ 最低限の販売促進費
大手ハウスメーカーの広告費は以前から比べると少なくなったとはいうものの、
・ゴールデンタイムに放送されるテレビコマーシャル
・新聞のフルカラー一面広告
など、多額の費用を宣伝広告費につかっています。これらの費用もお客様がマイホームを購入する費用から支払われています。
ログハウス風 低価格住宅は、販売開始から今まで、テレビコマーシャルも新聞の一面広告も掲載したことはありません。販促としておこなっているのは、ホームページくらいです。
ログハウス風 低価格住宅の理由⑤ モデルハウスがない
大手ハウスメーカーのモデルハウスは、約1億円かけて建設され、5年で建て替えられるといわれています。そのモデルハウスは全国の住宅展示場にあります。さらに、モデルハウスの維持費は、立地にもよりますが、年間3000~4000万円以上といわれています。
ログハウス風 低価格住宅にはモデルハウスはありません。完成物件をご案内するときは、OB客様のご自宅をご見学いただいています。
ログハウス風 低価格住宅の理由⑥ 維持費がほとんどかからない事務所
ほとんどの大手ハウスメーカーの本社は、都心の一等地にあります。そこに本社を構え、綺麗なオフィスを維持するだけでも想像できないような高額の費用がかかります。その費用も、お客様がマイホームを購入された費用に含まれているのです。
ログハウス風 低価格住宅を販売している会社の本社は、茨城県行方市にあり、長年同じ事務所で営業していて、お金のかからない体制になっています。
ログハウス風 低価格住宅の理由 まとめ
住宅の販売価格を決める一つのポイントは、「材料費+(職人の)人件費+会社の経費」です。
低価格で住宅を販売するためには、このいずれかを削減しなければなりませんが、「材料費」、「(職人の)人件費」を削ることは、住宅性能の低下を意味します。
比較的高額になるといわれているログハウス風 注文住宅を低価格で提供するためには、会社の経費をできるだけ削減するしかないのです。その企業努力が、ログハウス風 低価格住宅をご提供できる理由です。
ログハウス風低価格住宅 まとめ
弊社にご依頼いただく方の理由で多いのが、
「当初はログハウスを手に入れるつもりで調べていたが、(建築の)費用面、(住んでからの)メンテナンスの手間などを考えて、こちらを選びました」
というものです。自然派志向の方々にとって、ログハウスはあこがれの住まいなのだと思います。
しかし、「お金を大切に使いたい」、「余暇を家のメンテナンスではなく、他の趣味の時間としたい」という気持ちも、もっともだと思います。そのお気持ちを実現することができるのが、『ログハウス風 低価格住宅』だと思います。
世の中にローコスト住宅・低価格住宅は多数ありますが、価格の安い住宅は断熱性や耐久性を犠牲にして価格を安くしている住宅が多いようです。購入価格が安くても、生活してから想像以上のお金がかかってしまっては意味がありません。
一般的に、住んでから比較的お金がかからない家は、住宅性能が高い家です。ログハウス風 低価格住宅は住宅性能を落とさずに、お客様に利益をもたらさない費用を削減することで低価格を実現した住宅です。
建てる時も住んでからも、お客様の負担ができるだけないように考えられたのが、ログハウス風低価格住宅なのです。
A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。
低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。
長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。
A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。
”全ては笑顔の為に”
これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。
A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。
ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。