平屋の良さ
平屋で、2階建ての家と同じだけの床面積を確保しようとすると、広い敷地が必要です。また、2階建てと同じ大きさの屋根も必要です。その為、2階建てに比べると、費用が高額になるというイメージがあります。エイ・ワンの平屋は、無駄なスペースをなくした効率の良い間取りで、床面積を小さくし、建築費が抑えられています。
敷地面積が狭い、隣家との距離が近いというような敷地の条件では、平屋は無理だろう…とあきらめてしまう方も少なくありません。敷地が狭く、隣家との距離が近ければ、十分な床面積が得られず、日当たりや風通しが悪い家になってしまう恐れがあるからです。道路や隣家との位置関係によっては、外部からの視線が気になる家になるかもしれません。
一方、広々とした敷地に建つ平屋は、魅力がいっぱいです。どの窓からも庭が見え、自然と融合した暮らしが楽しめます。
エイ・ワンは、広々とした敷地に建てる家には、平屋をご提案しますが、同時に、敷地が狭く、隣家との距離が近いような条件の平屋には、都市型の平屋という計画をご提案します。
L字型や、コの字型の平屋には、中庭ができ、外部からの視線が気にならない空間が生まれます。また、屋上のある平屋にすると、グランピングや家庭菜園、屋上緑化、BBQなどを楽しめます。
エイ・ワンが、平屋をご提案する理由は、平屋がたくさんのメリットを持っているからです。
■ バリアフリー性と可変性
平屋は、階段がないので、家の中すべての場所をバリアフリーにできます。庭との出入口もバリアフリーにすれば、車いすが必要になった家族が、自力で庭を楽しめます。また、子供の成長、独立など、ライフスタイルに変化があった際には、手軽に間取りを変更できます。
さらに、シンプルな造りの平屋は、点検、修理を計画的に行えるため、多大な手間をかけずに維持管理ができる良さがあります。バリアフリー、可変性、維持管理のしやすさがそろった住宅は、資産価値が高まります。
■ 地震や暴風からの影響を受けにくい
平屋は、高さがない分、安定しています。地震や暴風が住宅に与える横方向の揺れから受ける負担が、2階建て、3階建ての木造住宅に比べて、少ないので、安全性の高い住宅です。
エイ・ワンが造る平屋のポイント 間取りと収納
エイ・ワンの平屋は、注文住宅の平屋です。ご家族の暮らし方、家族構成に合わせた平屋をご提供します。シンプルでモダンな外観デザインを持ち、無垢材内装のログハウスのような平屋が得意です。
■ 動線の最適化
平屋には、階段がありません。階段がないので、動線がシンプルです。また、平屋には、水廻りを一か所にまとめやすいというメリットもあります。
階段のない家、水廻りがまとまっている家の動線は、ほぼ平面的な移動だけです。主婦にとって、階段は家事負担に大きく影響します。洗濯ものを持って、2階のベランダと1階の洗面所を行ったり来たりする、朝食の支度をしながら、2階の子供部屋に子供を起こしに行くなど、朝の時間帯の忙しさが、軽減されます。
■ 収納計画
・収納を必要な箇所に分散させて、必要な時に取り出しやすく、しまいやすい収納計画。収納効率の向上や、物を取る・片づける時に最小限の動線になるよう工夫。
ここ数年、人気の高い間取りは、玄関から直結するリビングを中心にした間取りです。リビングが中心の間取りは、家族の自然な触れ合いが生まれる暖かい家を作るからでしょう。このような間取りの家では、多くの家族が、帰宅してから、就寝までリビングで長時間過ごします。小さな子供がいるご家庭では、子供たちが、お母さんと一緒にリビングで過ごします。その結果、リビングは、帰宅した家族の上着や荷物、リビングで遊ぶ子供たちのおもちゃや絵本などの物が溢れる場所、片付かない場所になってしまう恐れがあります。
常にすっきり片付くリビングを実現するため、エイ・ワンは、家族で使える大型収納をご提案しています。ご家族の暮らし方に合った収納計画は、自然に片付く部屋を作るからです。有効な収納とは、しまいたい時に、しまいたいものを、簡単にしまえる収納、使いたい時に、使いたいものを、簡単に取り出せる収納です。そのような収納にするためには、間取りと、家族の動線に調和した位置に設置する必要があります。さらに、しまう物の大きさに合わせたサイズと、内部の造りが大切です。
リビングや玄関に大型収納があると、帰宅した家族が、自分の部屋に行かなくても、上着や荷物がしまえます。子供でも出入りがしやすく、手の届く位置にある内部の棚に収納ボックスがあると、子供たちは、おもちゃや絵本を、自分で片づけられます。
■ プライベート&パブリック
平屋は、ワンフロアにすべてがあるので、常に家族の気配が感じられ、暖かな家族の触れ合いが生まれる良さがあります。その一方、生活音が身近に聞こえる、プライバシーが守りにくいという面もあります。
エイ・ワンでは、ご家族の暮らし方に合わせて、LDKと、寝室や子供部屋との位置関係を工夫した間取りを計画します。食事はいつも家族揃って頂く、家族がLDKで過ごす時間は、ほとんどみな同じというようなご家族であれば、生活音がお互いの睡眠を妨げたりすることはありません。このようなご家族の場合には、ご家族が団欒するLDKの周囲に個室を配置すると、家族の距離がより近くなり、子育て中にも安心な間取りが生まれます。
反対に、食事や帰宅、就寝、起床の時間が、ずれている家族の場合、生活音が、お互いに睡眠を妨げたり、プライベートな時間を邪魔したりすることがあります。そのようなご家族の場合は、それぞれの居室を、LDKから遠ざけて配置すると、音漏れや気配の煩わしさを減らせます。
エイ・ワンが造る平屋のポイント 住宅性能とコスト
■ シンプルで強固な構造体
・構造が複雑にならないように設計することでコストダウン。
・筋交工法を採用しており、必要なポイントに必要なだけ筋交いを配置し、見た目はシンプルながら地震に負けない強固な平屋。
・地震や暴風に対する応力を分散させやすい。
■ 効率化によって延床面積を少なく
家族構成や暮らし方を基に、廊下を最低限にする、収納スペースをまとめるなど、「無駄なスペースの排除」をご提案します。その結果、床面積が無駄に広がることを抑え、機能性が高く、暮らしやすい間取りでありながら、建築費を抑えることができます。
■ 東西に長く作ることを意識
・南面に多くの面を造ることによって採光を確保しやすくなり、明るいマイホームが生まれる。
平屋には、家の中心部の日当たりを確保しにくいという問題点があります。エイ・ワンは、そのような問題点のある平屋にしないため、東西に長い家にし、南側からの陽射しをたっぷり採り入れる家を計画します。
一方、水回りは、北側にまとめ、付帯工事費も削減する工夫もしています。
■ 天井を高く作ることを意識
平屋には上階がないので、天井を高く造れます。高さ+勾配天井で、吹き抜けのある空間のような解放感が生まれます。
■ 太陽光発電を搭載
2階建てにも太陽光パネルは搭載できますが、平屋はより大量の太陽光パネルを設置できます。太陽光発電のある家は、電気代の節約ができるエコ生活を実現できることに加えて、売電が住宅ローンの助けになります。
家族の暮らしに合った平屋が、エイ・ワンの造る平屋の基本です。丁寧なヒヤリングで、ご家族が暮らしやすい平屋、毎日を楽しく健康に、過ごせる平屋を完成させます。
茨城で無垢材の平屋を建てるならエイ・ワンにご相談ください。
A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。
低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。
長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。
A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。
”全ては笑顔の為に”
これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。
A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。
ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。