MENU

注文住宅の建築費 ローコストとは具体的にいくらくらい?1000万円台で建てられる?

「家を建てたい」

結婚や出産、子供の就学を機に、家を建てようと決心する人は、少なくありません。

「せっかく建てるからには、自分たち家族が暮らしやすい家を建てたい」

誰もが、家を建てる時には、家族構成や、家族の暮らし方に合う家にしたいと願います。

「でも、無理をして建てると、後々の暮らしにゆとりがなくなるかもしれない…。」

家を建てるということは、非常に大きな買い物です。

平均的な年収の人の多くが、人生の大半をかけて、住宅ローンを払い続けます。

住宅ローンの返済をしている期間には、子供の進学など、教育費も同時に捻出しなくてはならないご家庭も多いでしょう。

その期間を、部屋に花を飾ったり、休みには、家族揃って旅行に行ったりできるゆとりのある生活にして、楽しく過ごすためには、無理をせずに家を建てることが大切です。

「ローコストの家は、間取りの自由度がないのでは?」

「低価格な分、住宅性能が低いのかもしれない」

「安っぽい造りの家だったら、恥ずかしい」

化粧品や食料品を購入するときは、コストパフォーマンスの良さに重点を置く人でも、一生住む家となると、低価格という点に、不安を感じるのではないでしょうか?

家は、日常的な買い物と違って、安物買いの銭失いだったねと笑い飛ばすには、あまりに高額だからです。

世の中には、億単位の建築費をかけて作られる高級住宅と呼ばれる豪邸があります。このような豪邸は、多くの場合、鉄筋で作られています。木造住宅の場合も、広々とした空間を確保するため、特殊な構法が採用されているケースが多いです。希少価値のあるタイルや大理石などを建材に使う、最高級のグレードの住宅設備機器を設置するなど、贅を凝らした住宅です。

一方、一般的な注文建築の戸建て住宅は、そのほとんどが、在来工法の木造住宅です。特殊な建材も使いません。それでも、1000万円台から3000万円以上という価格の幅があります。2018年に行われた【フラット35】の利用者調査では、全国平均3390.4万円、茨城県も含まれる首都圏では、3687.8万円が、平均的な建築費の相場でした。そして、エイ・ワンのキュートは、1000万円台で建てられます。

「なぜ建てられるの?」

平均的な価格を知っていれば、そう考えるのは当然です。住宅性能や、構造部の頑強さは、見た目では判断できないからです。優れた住宅性能を持つ、暮らしやすい家が、なぜ低価格で実現できるのでしょうか?低価格や、ローコストという言葉に対する不安を、払拭していただくために、エイ・ワンの低価格住宅が、1000万円台で建てられる理由を、確認していきましょう。

建築事例

エイ・ワンの低価格住宅CUTEが、1000万円台で建てられる理由 建築にかかわる要素

建築費を抑えるためには、大きく分けて2つの要素があります。そのうちの一つは、建築そのものにかかわる費用です。

■ 屋根の形状

面の多い屋根が載っている、下屋が多い住宅は、建築費が嵩みます。一般的な住宅でよくみられる屋根は、切妻屋根や、寄棟屋根です。切妻屋根は、三角、つまり2面を持つ屋根、寄棟屋根は4面を持つ屋根です。切妻屋根の一方の屋根面を長くし、もう一方に段違いの屋根がついている招き屋根、切妻屋根の上部をずらした差し掛け屋根、屋根の上に、小さな屋根が載っている越屋根は、さらに面が増えます。

一方、CUTEが主に採用している屋根は、片流れ屋根という面が一つだけの屋根です。シンプルな形状で、ここ数年人気が高い屋根であると同時に、面の多い屋根より、建築費が抑えられるというメリットがあります。面が少ない屋根には、陸屋根という屋根もあります。この屋根には、屋上が作れるという特徴がありますが、雨水が流れていかないので、特殊な防水工事が必要です。そのため、面は少ないものの、ほかの屋根より、高額な建築費がかかってしまいます。

■ 住宅の形状

1階の上に、1階部分より小さい2階が載っている家、L字型の家、中庭を作れるコの字型の家、袖壁のある家などは、壁面が増えるので、建築費が嵩みます。一方、CUTEが主に採用している住宅の形状は、シンプルな総2階建て、箱型の形状です。平屋の場合には、コの字型やL字型ではなく、四角い形状を採りいれます。

総2階建てには、建築費を抑えられるという以外に、シンプルな造りであるために、柱や壁の位置を合わせやすいという特徴があります。このことによって、耐震性が高まります。また、下屋がないので、2階からの侵入が抑えられ、防犯性も高まります。

■ 間取り…床面積を倹約する

廊下、玄関ホール、収納スペースは、居住スペースを圧迫します。これらのスペースを、必要最小限に抑え、リビングやキッチン、家族の居室に充てる床面積が増やせます。全体として、床面積が抑えられるので、建築費も抑えられます。

収納は、室内を常に整然とさせておく為、重要なスペースですが、使い勝手の悪い収納がたくさんあっても、部屋は片付きません。無駄に床面積を圧迫することもあります。必要な時に、収めたいものを、収めやすい位置にあり、収めたいもののサイズに合った収納でなくてはなりません。有効な収納スペースだけを作り、無駄な収納スペースを作らないことも、床面積の節約につながり、建築費を抑えられます。

■ 間取り…細かく区切らない間取り

家の中は、細かく区切れば区切るほど、間仕切壁やドアなどの建具の数が増えます。そして、間仕切り壁や建具の数が増えれば増えるほど、建築費が嵩みます。さらに、平屋の場合には、家に陽射しが届きにくくなってしまうことがあります。平屋でも2階建てでも、細かく区切られていれば、風通しが悪くなる、全館空調をしていない限り、暖房をしている部屋と、していない場所の温度差が大きくなるといった状態が生まれやすくなります。

また、細かく区切らない間取りは、子供の成長や、独立とともに、家族の暮らしが変化した時に、手軽なリフォームで、新しい暮らしに対応しやすい間取りに変えられる良さもあります。

■ 内装の建材

CUTEは、内装に無垢材を多く使います。無垢材は、高級建材なので、手が出ないと思われている方は少なくありません。パイン材を大量に仕入れることによって、輸送費を節約し、ふんだんに無垢材を使えるよう、工夫しています。

■ 屋根の建材

建材の種類によって、大きく建築費に影響する部分が屋根です。日本で昔から親しまれている瓦屋根は、美しく、耐久性も高い屋根です。しかし、瓦自体が高価であることに加え、瓦を葺ける職人さんが少なくなっていることから、現在では、非常に贅沢な屋根になってしまいました。

一方、手ごろな価格なので、一般的な住宅で多く使われているスレートやセメントの屋根は、耐用年数が10年から15年です。築後、10年から15年で、100万円以上のリフォーム費用が発生してしまいます。

CUTEは、葺き替えの必要がないガルバリウム鋼板を採用しています。アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板であるガルバリウム鋼板は非常に耐久性が高く、長年に渡って、良いコンディションが保てます。加えて、ガルバリウム鋼板の下には硬質プラスチック断熱材が入っているため、高い断熱効果を持っているという特徴もあります。

建築事例

エイ・ワンの低価格住宅CUTEが、1000万円台で建てられる理由 広告・宣伝にかかわる要素

広々としたキッチン

家を建てることを検討中の方の中には、有名なハウスメーカーのモデルルームに通われた経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、各ハウスメーカーが保有しているモデルハウスには、高額な維持費用がかけられています。加えて、有名タレントを起用したテレビコマーシャル、豪華なパンフレットなど、消費者に夢を売ることに対して、多額の費用がかけられているのです。

そして、それらの費用はすべて、一戸一戸の新築住宅の建築費に加えられています。モデルハウスには、実際に家を建てる人以外に、通りすがりの人も多く訪れます。子供たちには、お菓子が配られることもあります。それらの費用がすべて新築住宅の建築費で賄われているため、建築費は、個人の工務店よりも高額なのです。

エイ・ワンは、モデルハウスを持っていません。テレビコマーシャルも作っていません。過去に施工した住宅を見学していただくという方法で、CUTEの良さを体験していただいています。

住宅ローンに圧迫されない家でありながら、家族の暮らしに合った家、納得できる家づくりができる理由は、このような会社の方針によるものです。戸建て住宅をお考えの方は、ぜひエイ・ワンの住宅CUTEをご覧ください。

建築事例

エイ・ワンの家づくり

茨城で無垢材を使った注文住宅を建てるならエイ・ワンにご相談ください。

A-1グループは無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

A-1グループは、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。

A-1グループでは、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。

 

資料請求

建築事例

監修者情報

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)

エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名/二級建築士2名/宅地建物取引士3名/ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。

詳しいプロフィールはこちら
建築事例

コラムテーマを探す

オンライン相談会
ライン相談
ログハウスのような木の家を低価格で建てるエイ・ワンの資料請求はこちら
電話相談