土地の高低差測定「三種の神器」
東京などの首都を中心として、コロナウイルスの感染が広がっておりますが、弊社でも感染対策を実施しつつ業務にあたっております。
「三密」を避けつつ、やり方を考えながら頑張っていきたいものですね。
さて、先日はお客様の土地で高低差の測量をしてきました。
正しい図面を書いて水平にきちんと建物を建てるために、その土地の凹凸がどれくらいあるかを事前に調べるおしごとです。
高低差を測量するためには以下のような器具を使います。
・レベル
・三脚
・スタッフ
レベルとは画像のカメラのような器具のことです。このレベルを三脚に立てて使用します。
スタッフとは画像の大きな物差しのような器具です。
これらを使って二人がかりで測量します。まず基準となるポイントを決め、そこにスタッフをたててレベルをのぞいて数値を記録します。
その他のポイントも同様に調べ、基準としたポイントの高さとそれぞれどれくらい差があるかを調べます。これらの情報を図面に落とし込み、建物がきちんと水平に建つように作業を進めていきます。
今回は、土地の高低差を調べる三種の神器を使ったおしごとについてレポートしました。
今後も現場の状況をアップしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!