風にも負けず地縄張りを行ってまいりました
先日の爆弾低気圧しかり、春先は風が強い日が続いております。
みなさま風が強い日は、屋外にある物が飛ばされないような対策や、シャッターがついているお宅では窓を守るためにきちんとお閉めくださいませ。
弊社でも、現場では強風によって資材やゴミが飛ばされないように、最新の注意を払って作業しております。
先日は茨城県のお客様の土地で「地縄張り」を行いました。
地縄張りとはその名の通り「地面に縄を張る」ことで、建物が建つ位置を眼に見えるようにする作業です。
やり方として、まずは土地の高低差や各距離などの状態を図面に記載し、それをもとにして建物を建てる位置を図面におこします。
その図面に書かれた建物の外壁部を、メジャーや巻尺を使って図面通りにビニール紐とで地面に描くことを地縄張りといいます。
地縄張りをすることで、実際の土地で建物がどのような配置になるのかをみることができ、完成後のイメージが掴みやすくなりますね。
地鎮祭を行う予定ならば、地縄張りをした後に行いますので、オーナー様はそこで地縄を確認することもできます。