お引渡しも続々完了しています!
筆者のご担当させて頂いているお客様で、2組の方が最近お引渡しになりました。買い物の中で、家というものは長期的に色々とやることがありますので、とても感慨深いものがございます。
家の間取りや形はもちろん、クロスの品番や棚の作り方、照明など細々としたものまで、多くのメーカーから出されている商品カタログから選ぶのはなかなか大変だったかと思います。
その他登記や様々な申請などを経て、ようやくお引渡しとなりましたので、お引渡しの日にやったことなどをご紹介していきたいと思います。
【目次】
お引渡しの日にやることは、お客様の状況によって様々です。どれくらいの時間がかかるかも状況によってまちまちですが、おおよそ1~2時間程度かかります。
基本的にやることは、「重要書類のご確認」「住宅設備等のご説明」「鍵の切り替え」がございます。
まず重要書類についてですが、住宅の保証書の確認や、確認申請済証・完了検査証などのお渡しを行います。事前に表題登記などで使うために事前にお渡しする場合もありますが、重要な書類はお引渡しの日に相互確認の元、サインを頂いてお渡ししております。
次に住宅設備等のご説明ですが、キッチンやユニットバス、給湯機器などの使い方を簡単にご説明いたします。機種によって様々な機能がございますので、全部とまではいきませんが注意するポイントなどのお話致します。
そして鍵の切り替えですが、工事をしている最中は工事キーという特殊な鍵で施錠をしております。これを本キーといい、この日まで完全に密封された袋に入れられた鍵に切り替える作業を行って頂きます。本キーを鍵穴に入れて回すと、工事キーは使えなくなり、仮に万が一工事キーが悪用されていたとしても問題がなくなります。
以上が基本的なお引渡しの日にやることですが、お客様によっては外構工事の打ち合わせや浄化槽保守契約など、状況によって変わりますので担当者によくご確認するとよいでしょう。
お引渡しをしたからといって、そこで「ハイ!終わり!あとは頑張ってください!」なんてことはもちろんございません。
実際に住宅に住んでから、ここの構造はどうなっているんだろう、設備が故障してしまったなど、様々な問題が出てくる可能性がございます。
その際には遠慮なく一度ご相談頂ければと思います。弊社では24時間問題に対応するサービスに加入していたり、アフターサービスについてもご相談頂けます。
ほとんどの方が一生住まう家でございますので、今後もより良いご関係を築けるよう努力していきたいと存じております。
終わりに
弊社では様々な建築事例をご用意しております。また詳細なご相談についても受け付けておりますで、下記リンクからアクセス頂きぜひご活用くださいませ。