おしゃれな戸建ての間取りに共通するポイントは?丨平屋・二階建ての実例を紹介
注文住宅のプランをお考えの方の中には
「おしゃれな家にしたいけど間取りの決め方がわからない」
「おしゃれな間取りにするためのポイントを教えて欲しい」
このようにお考えの方もおられるのではないでしょうか。
おしゃれな戸建ての間取りを実現するには、いくつかの共通するポイントがあります。
この記事では茨城県のハウスメーカー「A-1 home」が、平屋と二階建てのおしゃれな間取りの実例を紹介しながら、ポイントを解説していきます。
実際の間取り事例をみると理想の間取りをイメージしやすくなるので、注文住宅を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
おしゃれな間取りを作る3つのポイント
おしゃれな間取りを作るためのポイントの中から、3つに厳選して解説します。
- ・対面キッチンでご家族とのコミュニケーションを楽しむ
- ・収納をしっかり確保して生活感を出さない
- ・窓の配置や吹き抜けで開放的にする
順番にみていきましょう。
対面キッチンでご家族とのコミュニケーションを楽しむ
最近は壁付キッチンではなく、リビングの方向を向いて会話を楽しめる間取りが増えてきました。
対面キッチンは、リビングやダイニングに面してキッチンを配置することで、ご家族との会話を楽しみながら料理ができるレイアウトです。
さらに、アイランドキッチンにするとダイニングやリビングと一体となり、開放的で広く感じられる空間になります。
キッチンからリビングを見渡せるので、お子様を見守りながら家事ができるのも大きなメリットです。
収納をしっかり確保して生活感を出さない
リビングや脱衣室などの生活スペースが散らかっていると、それだけで部屋の雰囲気が損なわれます。
そのため、生活感を出さないためには、収納スペースを十分に設けることが重要です。
ウォークインクローゼットやパントリーなどの大型収納を設けたり、ものに合わせて収納内の棚板を増やしたりすることで、すっきりとした空間を保てます。
収納力が高い間取りにすることで、日々の暮らしの中でも、おしゃれな雰囲気を維持できます。
窓の配置や吹き抜けで開放的にする
部屋の採光や通風を考えて窓の位置を決めたり、大きな窓を設けたりすることで、明るく心地よい空間になります。
リビングに吹き抜けを設けると、上下階の一体感が生まれ、より開放的な雰囲気を演出できます。
吹き抜けがあるとご家族の気配を感じられるのも魅力です。
窓の配置にこだわり、吹き抜けを効果的に取り入れることで、おしゃれでゆとりのある間取りを実現できます。
関連コラム:【成功事例あり】吹き抜けの後悔から学ぶ丨失敗しないためのデメリット解消法
「A-1 home」はおしゃれな間取りの住宅の様々なプランを提案可能です。
興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
おしゃれな平屋の間取りの実例3選
おしゃれな平屋の間取りの実例の中から厳選して、3つ紹介します。
平屋ならではの魅力を感じられる間取りばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
おしゃれと暮らしやすさを両立した平屋
▶️行方市の平屋|カッコイイと暮らしやすい、どちらも叶えた5種の木の平屋
1つ目の実例は、おしゃれと暮らしやすさを両立した平屋の間取りです。
ランドリールームと脱衣室をひとつの空間にまとめ、広々とした洗面台を確保しました。
リビングの周りを回遊できる動線にすることで、家事がスムーズに進められる工夫もされています。
リビングを吹き抜け天井にすることで、明るく開放的な空間に仕上がっています。
リビングと軒天の木目をそろえることで、内と外の空間に統一感を出しているのもポイントです。
無垢材のコーディネイトと家事動線にこだわった平屋
▶️行方市の平屋|無垢材とスタイリッシュなコーディネイトが光る平屋
無垢材のコーディネイトと家事動線にこだわった平屋の間取りです。
ダイニングテーブルとキッチンカウンターをひとつの板材で仕上げることで、キッチンを中心とした素敵な空間に設計しました。
キッチンの背面にはランドリールームを設けて、家事動線が短くなるように配慮しました。
無垢材を使った内装が、温かみのある雰囲気を演出しています。
7mのウッドデッキに面した広いリビングで開放感のある平屋
▶️行方市の平屋|深い軒の寄棟屋根がシャープ&モダンなオーク無垢フローリングの平屋
7mのウッドデッキに面した広いリビングで開放感のある平屋の間取りです。
リビングの大きな窓からウッドデッキやお庭が見える間取りで、開放感とプライバシー性を両立しています。
キッチン横には大容量のパントリーを設け、PCでの作業スペースも確保しました。
リビング裏には大容量の収納スペースがあり、間口が広く奥行きが浅い形で、買い出しするべき日用品が一目でわかります。
広々とした部屋は、将来的にお子様の部屋として使えるように扉を2枚にして、壁を設置して長く暮らせる工夫もした間取りです。
関連コラム:【おしゃれモダンな平屋】間取り・内装・外観の施工事例紹介│おしゃれモダンな平屋を実現するコツも解説
おしゃれな二階建ての間取りの実例3選
ここでは、おしゃれな二階建ての間取りの実例を3つ紹介します。
順番にご紹介します。
無垢材をブラックのアイアンで引き締めた二階建て
▶️笠間市の二階建て|ガルバ×無垢フローリング!モダンデザインの二階建て
無垢材をブラックのアイアンで引き締めた二階建ての間取りです。
リビングに折り上げ天井を採用することで、空間に広がりを持たせています。
玄関には壁を設けて下駄箱をゆるやかに目隠ししています。
加えて、上部に横長の窓を配置することで、暗くなりがちな玄関の明るさを確保しました。
建具の取手や階段の蹴込みをブラックにすることで、全体の雰囲気をシックにまとめています。
無垢材とアイアンの組み合わせが、モダンでおしゃれな印象を与える間取りとなっています。
徹底したモノトーンコーディネートにこだわった二階建て
▶️水戸市の二階建て|延べ床面積66坪のモノトーンコーディネート二階建て
徹底したモノトーンコーディネートにこだわった二階建ての間取りです。
内装全体を白と黒で統一することで、スタイリッシュな雰囲気に仕上げています。
リビングの吹き抜けと大きな窓により、明るく開放的な空間が生まれました。
キッチン背面のカップボードは黒色の引き戸を使用し、中が見えずすっきりとした印象です。
2階には大きなバルコニーを設けており、雨の日でも外の空気を感じられます。
性能とデザインを追い求めたZEH仕様の二階建て
▶️石岡市の二階建て|性能とデザインを追い求めたZEH仕様のクールな二階建て
性能とデザインを追求したZEH仕様の二階建ての間取りです。
玄関から豊富な収納スペースにアクセスできる間取りなので、買い物の荷物を楽に片付けられます。
リビングの吹き抜けは、2階の廊下につなげています。
そのため、ご家族が別々の部屋にいても、互いの気配を感じ取れるのが特徴です。
高断熱・高気密の仕様により、快適な室内環境と省エネ性能を両立した、高性能な間取りとなっています。
A-1homeには、今回紹介しきれなかった施工事例が複数ございます。ぜひご覧ください!
▶施工事例
「A-1 home」はおしゃれな間取りの住宅の様々なプランを提案可能です。
興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
注文住宅でマストチェック丨デザイン以外に気をつける5つのポイント
▶️取手市の平屋|11帖テラスと22.5帖LDKでゆとりある暮らしを楽しむ29.5坪の平屋
おしゃれな間取りを実現するためには、デザイン性だけでなく、暮らしやすさにも配慮することが大切です。
注文住宅を建てる際にデザイン以外に気をつけるべき主な、5つのポイントを紹介します。
- ・収納の配置と収納力に注意する
- ・家事動線を意識する
- ・家電や家具の配置をイメージしておく
- ・プライバシーと開放感を両立する
- ・将来の暮らしをイメージする
収納の配置と収納力に注意する
注文住宅を建てる際に気をつけたいポイントの1つ目は、収納の配置と収納力です。
玄関にはウォークインクローゼットを設けるなど、十分な収納スペースを確保しておくことが大切です。
荷物の多いご家族にとっては、収納力の高さが快適な暮らしの鍵となります。
各部屋の収納だけでなく、廊下やリビングの壁面を活用するなど、収納の配置にも工夫しましょう。
家事動線を意識する
キッチンや洗面所・ランドリールームなど、家事動線を考えることが大切です。
無駄のない動線を実現することで、家事の効率がアップし、ストレスのない暮らしにつながります。
家事動線を意識した間取りにすることで、毎日の生活がより快適になります。
家電や家具の配置をイメージしておく
間取りを考える段階で、家電や家具の配置をイメージしておくことが大切です。
とくに、コンセントの位置や数は多めに確保しておかないと後々困る可能性があります。
家具の大きさや配置に合わせて、コンセントの計画を立ててみてください。
プライバシーと開放感を両立する
注文住宅を建てる際に気をつけたいポイントの4つ目は、プライバシーと開放感の両立です。
人通りの多い道路に面している場合は、プライバシーに配慮した間取りを検討してみてください。
一方で、閉鎖的な空間にならないように開放感も大切です。
窓の配置や設ける方角を工夫することで、プライバシーと開放感の両立が可能です。
将来の暮らしをイメージする
将来の暮らしをイメージしておき、家族構成の変化や高齢化に合わせて、間取りを考えることが大切です。
たとえば、1階に寝室やリビングを配置しておくと、将来的にも暮らしやすい家になります。
バリアフリーにしておくことで、お体が不自由になっても安心して暮らせる住まいになります。
関連コラム:おしゃれな部屋の内装デザインの実例やつくり方のコツを解説
茨城でおしゃれな間取りの家を建てるならA-1 homeにご相談ください
「A-1home」は、茨城県を中心に注文住宅を手がける建築会社です。
デザイン性に優れている高性能な注文住宅を得意としており、お客様のライフスタイルに合わせた間取りを提案しています。
おしゃれな間取りの家を建てたいとお考えなら、ぜひ「A-1home」にご相談ください。
豊富な実績と高い設計力で、お客様の理想の住まいを実現いたします。