【デザイン住宅とは?】メリット・デメリット8つの特徴・4つのポイント│茨城県の施工事例も紹介
「せっかく注文住宅を建築するなら、おしゃれな家を建てたい」
こう思う人がたどり着くのは「デザイン住宅」「デザイナーズハウス」と呼ばれる注文住宅です。
本記事では、そもそもデザイン住宅やデザイナーズハウスとは、どんな住宅なのか、そしてどんな特徴を持っているのかについて解説しています。
間取りや素材、色味にこだわった住まいを建築したいと考えているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
デザイン住宅・デザイナーズハウスとは?
実は、デザイン住宅・デザイナーズハウスという言葉に明確な定義はありません。
「建築家が設計した家」「外構や植栽と共に設計されたデザイン性の高い住まい」など、様々な意味合いで使用されていますが、幅広く言うと「外観・内装が美しく、デザイン性に優れた家」のことを指します。
茨城県「デザインに優れた住宅」をたくさん見てみたい人は、A-1homeの施工事例を見ることをおすすめします。
デザイン住宅のメリット・デメリット
デザイン住宅を建築するときの特徴は次のとおりです。
一見、デメリットの方が多く見えますが、優れたデザインかつこだわった住まいが完成するため、完成したとき、住んだときの満足度は高くなるでしょう。
- 【メリット】好みのデザインの住宅が完成する
- 【メリット】予算に合わせた設計にしてくれる
- 【メリット】狭小地・変形敷地でも合わせた設計ができる
- 【デメリット】打ち合わせの回数が多くなる
- 【デメリット】建物の竣工までに時間が必要
- 【デメリット】暮らしやすさが犠牲になる場合も
- 【デメリット】売却する場合は価格が安い
- 【デメリット】建築費用が高額になる
- 【デメリット】設計士の好みが強く反映される
【メリット】好みのデザインの住宅が完成する
▶行方市の平屋|カッコイイと暮らしやすい、どちらも叶えた5種の木の平屋
デザイン住宅は「好みのデザインを追求できる」点が最大のメリットです。
設計士と二人三脚で、求めているデザイン・機能性の住宅を一から設計できます。
▶関連コラム:【最高にかっこいい家の作り方】手順を解説│茨城県で実現した3つの事例も紹介
【メリット】予算に合わせた設計にしてくれる
予算に限りがある場合でも「予算に合わせた大きさ・仕様を提案してくれる」点は強みです。
デザイン住宅と聞くと、「高そう」「予算が合わない」と思われがちですが、予算が限られる場合は予算内で可能な提案をしてくれます。
▶関連コラム:注文住宅の予算オーバーがおきる原因と対処する為のポイント
【メリット】狭小地・変形敷地でも合わせた設計ができる
狭小地や旗竿敷地、三角形の土地など「変わった形の土地に合った住宅を建築できる」点もメリット。
ハウスメーカーやローコスト住宅に多い一定の規格に則った住宅は、変形敷地には入らない、入っても使わない無駄な土地が生まれてしまうことがあります。
さらに狭小敷地の場合は、建物が入らずに断られてしまうことも。
土地に合った最適な建物を建てられる点は、デザイン住宅のメリットです。
【デメリット】打ち合わせの回数が多くなる
外観や内装にこだわって注文住宅を建築する場合「打ち合わせの回数が多くなる」ことは避けられません。
部屋ごとに床・壁・天井の仕上げや設備、外装など、決めるべきことは数多くあるので、時間や手間を要することは認識しておきましょう。
【デメリット】建物の竣工までに時間が必要
打ち合わせに時間を要するとともに「工事にも時間を要します」。
単純な構造で各部屋同一の仕様であれば工事に時間は要しませんが、内装・外装にこだわると、細かな調整工事や詳細な設計が必要になります。
設計・工事に時間を要した結果、建物の完成や引っ越しまでに時間を要することも。
【デメリット】暮らしやすさが犠牲になる場合も
デザインに傾倒した場合「暮らしやすさが犠牲になる」場合もあるので注意が必要です。
見た目も大事ですが、生活を始めてからの過ごし安さも重要です。
双方のバランスが取れる設計を心がける必要があります。
▶関連コラム:暮らしやすいおしゃれな平屋に必要なこと 外観デザインや間取りで注意すべきポイント
【デメリット】売却する場合は価格が安い
デザイン住宅は施主の思いを建物に散りばめた注文住宅です。
転勤などで建物の売却を求められたとき、世間一般の需要と合致しない建物であれば「売却価格が低くなる」恐れがあります。
将来、売却する可能性があるなら、あまりに尖った設計は避けたほうが安心です。
【デメリット】建築費用が高額になる
こだわった素材や工法を利用する場合は「建築費用が高額になる」点にも留意が必要です。
無垢の木材や塗り壁などを利用すれば、その分だけ建築費用が高額になります。
デメリットを抑えてデザイン性の高い住宅に住むには、豊富な施工経験を持つハウスメーカーに依頼することが求められます。
茨城県で「デザイン住宅」を建築したいと考えている人は、お気軽に「A-1home」までご相談ください!
おしゃれなデザイン住宅を手に入れるための4つのポイント
こうした特徴のあるデザイン住宅ですが、手に入れるために知っておきたい「4つのポイント」があるので紹介します。
好みのデザインの方向性を定める
▶水戸市の平屋|ワンランク上の、上質なくらし。洗練されたホテルスタイルの平屋+ガレージ棟
1つ目は「デザインの方向性を決めておく」こと。
ひとくちにデザイン住宅といっても、モダン・シンプル・和風など、様々なジャンルがあります。
複数のジャンルの要素を取り入れると、雑多な印象を抱える場合も。
好みのハウスメーカーがあれば、施工事例を確認して、デザインの方向性を定めましょう。
デザインと使いやすさのバランスを取る
▶行方市の平屋|スタイリッシュなかっこよさとフレキシブルな間取りを兼ね備えた平屋
2つ目は「デザインと使いやすさのバランスを取る」ことです。
デザイン住宅を建築する場合、外観・内装のデザインばかりに目を向けて、使い勝手がおろそかになることがあります。
住み始めてから後悔するケースもあるので、使い勝手の面も検証してみましょう。
▶関連コラム:家事動線が良い間取りアイデア11選|動線を考えるときのポイントも紹介
施工費用の上限を定めておく
3つ目は「施工費用の上限を決める」ことです。
先述したとおり、デザイン住宅は施工費用が高くなりがちです。要求を実現する中で予算オーバーとならないよう、予算の上限を決めることをおすすめします。
資金計画を立てていない場合は、ハウスメーカーが相談に乗るケースもあるので、気軽に相談してみましょう。
▶関連コラム:一戸建ての建築費用の平均は?平均以下で注文住宅は無理?
好みが合致するハウスメーカー・工務店を選ぶ
▶つくばみらい市の平屋|無垢材を使ったカリフォルニア風サーファーズハウス
4つ目は「好みが合致する会社を選ぶこと」です。
ハウスメーカーや工務店ごとに、実現できる注文住宅のデザインは大きく変わります。
目標とする内装・外観と、依頼予定の会社の施工事例とが合う会社に依頼することをおすすめします。
デザイン住宅に関する疑問や注意点
記事の終わりに、デザイン住宅にまつわる疑問点について、紹介・解説します。
(1)デザイン住宅と注文住宅は違うの?
デザイン住宅と注文住宅は、大きな違いはありません。どちらも、間取りや内装、外観を自由に選択できるので、好みに近い住宅を実現できます。
注文住宅の中でも、デザインにこだわりを加えた住まいを「デザイン住宅」「デザイナーズハウス」と呼称します。
(2)デザイン住宅・デザイナーズハウスって使いにくいんじゃ?
デザイン住宅と聞くと「使いにくい、住みづらい家」とイメージする人もいるでしょう。
確かに実際に住みづらい、メンテナンスをしづらいデザイン住宅はあります。
しかし一方で、使い勝手も優れたデザイン住宅があることも事実です。
デザイン住宅が全て住みづらい住まいになる訳でなく、施主の要望と設計者の設計力によって、住みやすさが変わります。
茨城県で使いやすさとデザインとを融合させた住宅を探しているなら、A-1homeの注文住宅がおすすめです。
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(3)デザイン住宅って高いんでしょう?
「デザイン住宅=高額」というイメージも散見されます。
こちらも住みやすさと同様で、施主と設計者に左右されます。
限られた予算の中で、理想に近いデザインの住まいを建築できるよう工夫するケースもあるので、費用についてもケースバイケースです。
(4)土地が決まってないけど相談していいの?
デザイン住宅を建築する場合は、むしろ「土地が決まる前の状態から相談するべき」です。
土地によっては施主の要求を物理的に叶えられないケースもあるので、土地探しの段階で、設計者・ハウスメーカーの意見を聞きながら土地を選択することをおすすめします。
当然、土地を保有している状態でも、対象の土地の中で最大限よい設計を目指すので、問題ありません。
まとめ│好みに合致するデザイン住宅を実現しよう
「デザイン住宅」について、メリット・デメリットや、優れたデザイン住宅を実現するためのポイントを紹介しました。
せっかく注文住宅を建築するなら、内装・外観にこだわった住まいを手に入れたいものです。
しかし、デザイン住宅にはデメリットもあるので、デメリットも含めて意見を述べてくれるハウスメーカーを選定しましょう。
予算内で納得のいく家を建てたいとお考えの方は「A-1home」にご相談ください
「A-1home」は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、総額低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。
総額低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。
長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。
「A-1home」は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。
”全ては笑顔の為に”
これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。
「A-1home」では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。
ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。