【ローコスト住宅は恥ずかしい】感じる5つの理由・感じなくてよい4つの理由を解説
▶石岡市の二階建て｜性能とデザインを追い求めたZEH仕様のクールな二階建て
注文住宅を建てるハウスメーカーを選ぶとき、高級路線から平均的な価格帯の業者まで様々なメーカーが存在します。
その中で近年注目を浴びているのは「ローコストな住宅を扱うハウスメーカー」です。
しかし、人によっては「ローコスト住宅は恥ずかしい」という意識を持つ人もいます。
安価に一戸建てを取得できるローコスト住宅は、選択肢のひとつとして数えられるべきです。
ローコスト住宅を建てることに恥ずかしさを感じる理由は何なのか、恥ずかしさを感じずに済むにはどうすればよいのか、解説します。
▶関連記事：【ローコスト住宅はやばい】言われる8つの理由とは？│注意するべき点を把握して後悔を避けよう
Contents
ローコスト住宅で恥ずかしさを感じる「5つの理由」
ローコスト住宅を建てる、購入する場合、以下の5つの理由で恥ずかしさを感じる可能性があります。
- （1）外観・内装の安っぽさが気になる
- （2）間取り・デザインが似通ってしまう
- （3）高価格のハウスメーカーと比較してしまう
- （4）親族・友人の家と比べてしまう
- （5）ローコスト住宅の中身を理解していない
（1）外観・内装の安っぽさが気になる
1つ目は「外観・内装が安っぽくなるのでは？」という心配です。
「ローコスト住宅=安い外装材や内装を利用している。だから完成する住まいも安っぽいものになるのでは…。」こうした意識が働く場合があります。
「ローコスト＝安い」という先入観がある場合は、ローコスト住宅を建てる際に恥ずかしさにつながるかもしれません。
（2）間取り・デザインが似通ってしまう
2つ目は「同じような間取り・デザインになってしまうのでは？」という懸念です。
ローコスト住宅と聞くと、自由設計であっても間取りに制限がかかる場合があることから、自然と似通った間取りやデザインの住まいが完成するという認識が働くことがあります。
周囲の建物と同じようなデザインの住まいになることに、恥ずかしさを感じる可能性があります。
（3）高価格のハウスメーカーと比較してしまう
3つ目は「高価格帯のハウスメーカーの家と比べてしまう」ことです。
家づくりを行う中で、高価格帯のハウスメーカーの家を見ることもあるでしょう。
意識・無意識に関わらず、高価格帯のハウスメーカーの家とローコスト住宅の家とを比べてしまい、ローコストの住宅を選択することに恥ずかしさを感じるケースがあります。
（4）親族・友人の家と比べてしまう
4つ目は「親族・友人の家と比べてしまうこと」。
モデルハウスや完成見学会は全く知らない人の住まいで、比較して恥ずかしさを感じる程度は小さいものです。
一方で親族や友人など、より近しい人の家と比べてしまうと、恥ずかしさを強く感じてしまう場合があります。
（5）ローコスト住宅の中身を理解していない
5つ目は「ローコスト住宅への理解が不足している」ことです。
後述しますが、ローコスト住宅は決して粗悪な材料を使用している訳でもなく、欠陥のある施工を行っている訳でもありません。
間取りを完全に自由に決められるハウスメーカーも少なくなく、天然素材を利用するハウスメーカーもあります。
費用を抑えて住宅を建てられる理由をしっかり把握すれば、ローコスト住宅に対する恥ずかしさは軽減できるでしょう。
こうした理由で、ローコスト住宅に対して自然と「恥ずかしい」という意識が生まれてしまいます。
逆にローコスト住宅でも「恥ずかしがる必要がない」理由もあるので、続けて見てみましょう。
建築費用を抑えられるローコスト住宅は、一戸建てを建てる予定のある全ての人におすすめできる住まいです。
実はローコスト住宅でも、こだわった間取り・外観・内装の住まいは実現できます。
どんな住まいが完成するのか気になる方は、施工事例をご覧ください。
▶茨城県のハウスメーカー「A-1home」の施工事例を確認する
より具体的に話を聞きたい人は、お気軽に「A-1 home」までお問い合わせください。
ローコスト住宅を恥ずかしがらなくてよい「4つの理由」
ローコスト住宅に「恥ずかしい」気持ちを抱かなくてよいのは、以下の4つの理由からです。
- （1）思っているほど外観・内装に差は生まれない
- （2）ローコスト住宅でも自由な間取りのメーカーはある
- （3）手元に資金をたくさん残して一戸建てが手に入る
- （4）実は周りの人は気にしてない・気づいていない
（1）思っているほど外観・内装に差は生まれない
▶水戸市の平屋｜ワンランク上の、上質なくらし。洗練されたホテルスタイルの平屋＋ガレージ棟
実は高価格なハウスメーカーで建築する場合も、ローコストなハウスメーカーで建築する場合も「外観・内装に大幅な違いは生じません」。
高価格帯のハウスメーカーであってもローコスト系のハウスメーカーであっても、使用する外装材・内装のメーカーは変わらないからです。
ローコストハウスメーカーでも、仕上げの選択次第で高級感あるデザインを実現できることを認識しましょう。
▶関連記事：【最高にかっこいい家の作り方】手順を解説│茨城県で実現した3つの事例も紹介
（2）ローコスト住宅でも自由な間取りのメーカーはある
▶行方市の平屋｜カッコイイと暮らしやすい、どちらも叶えた5種の木の平屋
ローコスト系のハウスメーカーでも「自由な間取りを作れるハウスメーカーはあります」。
ローコストのハウスメーカーと聞くと、間取りが画一的で同じような家が立ち並ぶイメージを持つかもしれません。
しかしハウスメーカーによっては、オリジナリティあふれるおしゃれな間取りの家づくりをできる可能性があります。
▶関連記事：【かっこいい平屋の作り方】外観・間取りをおしゃれにする10つのコツを事例解説
（3）手元に資金をたくさん残して一戸建てが手に入る
▶行方市の平屋｜無垢材とスタイリッシュなコーディネイトが光る平屋
「手元に多くの資金が残ること」も、ローコスト住宅で家を建てる理由のひとつです。
注文住宅を建てる場合、希望を積み上げた結果、建築費用が高額になってしまい建築後にお金が残っていないという状況は少なくありません。
一方でローコストハウスメーカーを選択することで、手元に多くの資金を残せる可能性があります。
「建築後に豊かな生活を送るためにローコストハウスメーカーを選択する」といった、明確な目的があれば恥ずかしさを感じないでしょう。
▶関連記事：注文住宅は1000万台で建てられる？ローコストの注文住宅について
（4）実は周りの人は気にしてない・気づいていない
▶つくばみらい市の平屋｜無垢材を使ったカリフォルニア風サーファーズハウス
最後に「実は周りの人は気にしていない、または気づいていない」ことを認識しましょう。
高級路線のハウスメーカーであっても、費用を節約して建築すると、建売住宅のような外観になることも。
一方でローコスト住宅でも、一部にこだわった仕上材を使用することで、個性的な外観になります。
実はひと目見ただけでは、ローコストハウスメーカーなのか高級路線のハウスメーカーなのか、判断はつきません。
以上のような理由で、ローコストハウスメーカーで建築した場合でも、恥ずかしさを感じる必要は全くないのです。
施工事例を紹介しながら、ローコスト系のハウスメーカーで注文住宅を建てても恥ずかしくない理由を紹介しました。
施工費用を抑えた注文住宅でも、こだわった外観・内装で満足いく住まいは手に入れられます。
ローコストでどこまでの希望を叶えられるのか、気になる方は茨城県のハウスメーカー「A-1home」まで、お気軽にご相談ください。
ローコスト住宅。安くできる理由をぶっちゃける
▶小美玉市の平屋｜ニュージーパインの木のぬくもりを感じる平屋
ローコストハウスメーカーと高級路線のハウスメーカーとに大きな違いがないなら、どのようにしてローコストハウスメーカーは建築費用を抑えているのでしょうか。
以下の3つの工夫を重ねることで、ローコストハウスメーカーは施工費用を抑えられているのです。
- ・営業から施工・引き渡しまでの流れを効率化している
- ・使用する材料・設備を決めて一括発注している
- ・インターネットを利用して効率的に営業している
▶関連記事：注文住宅の建築費 ローコストとは具体的にいくらくらい？1000万円台で建てられる？
営業から施工・引き渡しまでの流れを効率化している
1つ目は「設計・施工の手間が少なくなるよう効率化する」ことです。
設計や施工の際に明確なルールを定めることで、効率的に設計・施工を行うことができ人件費を大幅に削れます。
効率的な施工は工期の短縮にもつながり、仮設トイレや足場といったレンタル用品の節約にもつながっていきます。
こうした節約の積み重ねがコストカットにつながっているのです。
使用する材料・設備を決めて一括発注している
2つ目は「使用する材料・設備を統一すること」です。
キッチンやユニットバスなどの設備は、発注数が多くなるほど仕入れの単価が安くなる傾向があります。
単一のメーカー・品番を多用することで、商品1つあたりの単価を低く抑えられるのです。
設備だけでなく、木材や仕上材なども、使用する素材を可能な限り統一することで一括発注し単価を抑えています。
インターネットを利用して効率的に営業している
3つ目はインターネットなどを利用した「効率的な営業活動」です。
大手ハウスメーカーは、テレビCMやラジオ、チラシの投函など様々な方法で宣伝を行いますが、その分の費用は転嫁され、建築費用は高額になります。
一方でローコストハウスメーカーの場合は、インターネット・SNSを利用して、施工対象エリアの人に効率的・安価に広告が届くよう工夫を行っています。
広告費用の差額は、そのまま建築費用の削減につながります。
▶関連記事：A-1homeで無理なく無駄なく家づくりができる理由
他にも建築費用を抑える方法は多岐に渡りますが、こうした方法を利用することでローコストハウスメーカーは建築費用を削減しています。
粗悪な材料を使用したり人件費を値切ったりして、建築費用を下げている訳ではありません。
ローコストで建築できる理由をもっと詳しく知りたい人は、茨城県のハウスメーカー「A-1 home」までお気軽にご相談ください。
まとめ│ローコスト住宅で恥ずかしがる必要はない
ローコスト住宅に対して「恥ずかしさ」を感じる人に向けて、どうして恥ずかしいのか？恥ずかしさを感じないためにどうすればよいのか？解説しました。
施工費用が安価と聞くと、粗悪な材料を使用したデザイン性の低い住まいを想像してしまいがちですが、実はそうではありません。
ハウスメーカーによっては、少ない建築費でも高い性能・デザインを持つ住まいを実現することは可能なのです。
ローコスト系のハウスメーカーで家づくりをすると、どんな住まいが完成するのか気になる人は「A-1 home」の施工事例をご覧ください。
予算内で納得のいく家を建てたいとお考えの方は「A-1home」にご相談ください
「A-1home」は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、総額低価格で暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。
総額低価格ではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応することも可能な性能の住宅です。
長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。
「A-1home」は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。
”全ては笑顔の為に”
これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりのテーマです。
「A-1home」では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。
ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。
監修者情報
エイ・ワン株式会社(A-1 home)
エイ・ワン株式会社(A-1 home)は、茨城県行方(なめがた)市で1981年より40年以上「設計・施工・監理一貫体制」で家づくりをしている工務店です。
一級建築士5名／二級建築士2名／宅地建物取引士3名／ファイナンシャルプランナー2名
が在籍しており、各分野の専門知識を持ったプロがマイホームを共に形にしていきます。
