おしゃれ・モダン・インスタ映えする寝室の実例とデザインのポイントを解説
- ▶︎寝室をおしゃれに仕上げたい
- ▶︎注文住宅を建てるにあたり、寝室のデザインに悩んでいる
- ▶︎実際の事例を見てみたい
このように考えている人は多いのではないでしょうか?
寝室は、静かで落ち着いた環境を保ちながらも、デザインを考える必要のある、少しむずかしい間取りです。そこで本記事では以下の点を解説します。
- ▶︎おしゃれな寝室のデザイン実例5選
- ▶︎具体的なデザイン・レイアウトの作り方
- ▶︎よくある質問のQ&A
本記事を読めば、おしゃれかつ納得のいく寝室デザインのイメージが浮かぶはずです。ぜひご参考にしてください。
おしゃれな寝室のデザイン実例5選
まずは、実際のデザインを見てみましょう。今回は5つのテーマに基づき、実例を紹介します。
- ▶︎シンプル
- ▶︎ウッド
- ▶︎シック
- ▶︎モダン
- ▶︎ラグジュアリー
こういったデザイン実例を見るだけでも、インスピレーションが湧いてくるはずです。それぞれ詳しく解説するので参考にしてください。
シンプル/グレー基調にピンポイントカラーを入れた洗練されたデザイン
落ち着いた空間であることを求められる寝室では、シンプルかつ明度の低いデザインが好まれます。
この実例の場合は、グレーでおだやかにまとめられています。
一方で落ち着いたピンクやゴールドを入れることにより、小慣れた印象が演出されています。
ウッド/木の温かみを活かしたホッとするデザイン
近年ではウッド調の寝室(住宅)が人気を集めています。
木の温かみが感じられ、それだけでデザイン性も高まります。
一方で赤色などのカラーも採用すると、よりメリハリのあるおしゃれな空間に。
▶【行方市】スタイリッシュデザインに際立つこだわりの木の平屋 【住宅見学会】
シック/安定感のある王道のデザイン
白・グレー・黒色を基調とした、シックなデザインも人気です。
カラーバランスで失敗しにくいので、レイアウトを考えやすいのもポイント。
一方で白と黒だけでは物足りないと感じるかもしれません。
そういう場合は、画像のように鮮やかなカラーの草花やインテリアを追加して、バランスを取りましょう。
モダン
くすみのある色を中心にした、現代的なデザインも人気です。
目に優しい色合いになるので、リラックスして過ごす場所としても適当です。
モダンデザインは現代的なインテリアを取り入れると実現しやすいでしょう。
ラグジュアリー/高級感あふれるデザインで満足度の高い生活を
暖色系、もしくは黒系統に近い色でまとめると、高級感が感じられるようになります。
この時、ベッドを大きめのサイズにすると、より高級な雰囲気が醸し出されます。
クッションなども、ふかふかとしたものを使うのがよいでしょう。
ただし高級感を追求すると、やや費用がかかりやすいので、予算には気を配りましょう。
おしゃれな寝室のデザイン方法・作り方のコツ
実際におしゃれな寝室をデザインするうえでは、いくつかのコツとポイントがあります。
- ▶︎落ち着いた色でまとめて差し色を加える
- ▶︎各種インテリアをうまく活用する
- ▶︎ベッドや家具を壁沿いに置くのを意識する
- ▶︎Instagramを参考にする
- ▶︎自然素材を取り入れる
落ち着いた色でまとめて差し色を加える
寝室のデザインでもっとも大切なのは、落ち着いた色でまとめること。
黒、グレー、白、ブラウン、薄いブルーなどが好まれます。
やはり就寝を前提とした部屋なので、派手な色を使うべきではありません。
しかしそれではデザインが単調になってしまうので、うまく差し色を使いましょう。
例えば薄いブルー基調の部屋に、赤い花を添えるだけで、デザイン性は大きく高まります。
各種インテリアをうまく活用する
寝室のデザインでは、以下のインテリアをうまく活用しましょう。
- ▶︎テーブルランプ
- ▶︎カーペット
- ▶︎サイドテーブル
- ▶︎カーテン
- ▶︎ラック
これらを適宜取り入れることで、デザイン性は少しずつ高まります。
ただし、あまりに多くのインテリアを使うと、寝室ではなく居室に見えてしまうので注意してください。
▶経年変化が楽しめる無垢の家のリビング インテリアと間取りは?
ベッドや家具を壁沿いに置くのを意識する
基本的にベッドや家具は、壁沿いに置くようにしましょう。
そうすることで整然とした印象が感じられるからです。
一方で、壁に完全に密着させる必要はありません。
数センチの隙間を開けておくと、風通しがよくなり、日々の掃除が楽になります。
Instagramを参考にする
より多くの寝室のデザインを見たいなら、Instagramを参考にするとよいでしょう。
最近ではInstagramにて数多くのデザイン事例が投稿されており、さまざまなインスピレーションを得ることが可能。
また「いいね」や「コメント」の数をチェックするなどして、トレンドをつかむこともできるでしょう。
そのほかRoomClipやPintarestなどのサービスも参考になるはずです。
自然素材を取り入れる
寝室に関しては、自然素材を取り入れるのがおすすめです。
壁材を木材にしたり、木製のインテリアをふんだんに活用したりすると、リラックスできる空間に仕上がります。
木材のみならず、繊維に関しても同様のことが言えます。
ベッドやシーツを、リネンやウールでまとめるとより落ち着きある印象が得られるはず。
また方向性にもよりますが麻製のクッションなどを使うなどすれば、より高いデザイン性が得られるでしょう。
おしゃれな寝室のデザインに関するよくある質問Q&A
本記事ではおしゃれな寝室のデザインに関して解説しました。ここではよくある質問に回答します。
- ▶︎狭い寝室をおしゃれにデザインするには?
- ▶︎壁紙やカーテンどのようなものがよい?
- ▶︎寝室の窓はどのようなものがよい?
狭い寝室をおしゃれにデザインするには?
寝室が狭い、例えば4.5畳や6畳の場合は、以下に留意しながらデザインしましょう。
- ▶︎配置するインテリアの数を最低限にする
- ▶︎ベッドを小さめにする
- ▶︎ロータイプのベッドを選ぶ
基本的にはスペースを節約するのを心がけるのが大事です。
大きいサイズのものを置くなどすると、圧迫感が出てしまうので注意してください。
▶広い家に住みたい!実現する5つの方法│広い家はいらない・後悔する?対策も紹介
壁紙やカーテンはどのようなものがよい?
壁紙に関しては、やはり落ち着いたカラーリングのものがおすすめです。黒、グレー、薄いブルーなどは特に好まれます。
ただし壁紙を使わず、木材をそのまま使い、木の温かさを活かすデザインを目指すのもひとつです。
カーテンに関しては、まず遮光性が高いのが重要。そして基本的には、寝室のメインカラーに合わせるのがよいでしょう。
寝室の窓はどのようなものがよい?
寝室の窓の位置は、「ベッドから離れた場所」が基本です。
あまりに近いと、寒さや暑さを感じやすくなります。
また寝ている間の冷え込みを防ぐため、断熱性にはある程度こだわったほうがよいでしょう。
まとめ
本記事では、おしゃれな寝室のデザインに関して解説しました。
寝室は、デザイン性を確保しつつも、落ち着いていて、ゆっくりと休める間取りでなければありません。
デザインと快適性を両立できるように、一度計画を立ててみましょう。
本記事を参考にデザインの方向性を見出さめていけば、納得のいく仕上がりとなるはずです。
なお私たちエイ・ワンは、ログハウスのような注文住宅を一手に手がけるハウスメーカーです。
木の温もりを感じられるような寝室、そして住宅作りをお手伝いしています。
ぜひ一度、資料を手に取り、これまでの施工事例と、私たちの思いを感じ取っていただければと思います。