【実例あり】新築平屋を検討中?費用相場やメリット・デメリットを詳しく解説
- ・「平屋を新築するときの費用の目安ってどれくらい?」
- ・「平屋って、2階建てと比べてどんなメリットがあるんだろう?」
- ・「最近、平屋が人気らしいけど、どうして?」
これらの疑問に答えるべく、平屋の建築実績が豊富な茨城県のハウスメーカー「A-1 home」が、平屋にまつわる重要な情報をお伝えします。
【この記事を読んでわかること】
- ・平屋の人気が高まっている理由
- ・新築平屋の費用相場と内訳
- ・平屋と2階建ての比較ポイント
平屋の新築に興味がある方や、気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
平屋はなぜ人気? 新築するなら知っておきたい人気の秘密
国土交通省の「建築着工統計調査」によると、2012年の平屋の建築数はおよそ3万棟でしたが、2022年にはおよそ5万7,000棟となっており、平屋の着工棟数は増加傾向にあります。
このように平屋の人気が高まっている理由として、下記のようなものが挙げられます。
- ・都心部からの移住増加
- ・少子高齢化に応じた平屋需要の増加
それでは1つずつみていきましょう。
都心部からの移住増加
新型コロナウイルスの影響もあり、どこでも働けるライフワークが増加し、都心部から地方に移住する人が増えたことが平屋人気の理由の1つとして考えられます。
都心部では高い土地代と狭小地がハードルとなるため、平屋の需要はそこまで高くはありませんでした。
しかし、地方では広い土地を低価格で購入できることから、平屋を建築する方の数が増えたと考えられます。
少子高齢化に応じた平屋需要の増加
少子化により一世帯あたりの家族の人数が減ったことで、部屋数が少なくて済むようになったため、平屋の需要が高まっていることも平屋人気の秘密です。
また、階段の上り下りがなく、バリアフリー設計がしやすい点も、高齢者や将来を考える方から支持を得ています。
メンテナンスや掃除の手間が少ないことなど、老後の住まいとして平屋は適しているといえます。
平屋を新築するなら茨城県のハウスメーカー「A-1 home」にお任せください。
興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
新築するなら知っておきたい平屋のメリット・デメリット
平屋のメリットは下記のようなものが挙げられます。
- ・家族間のコミュニケーションがとりやすい
- ・構造的に安定しやすく地震や台風に強い
- ・メンテナンス性が高く費用を抑えられる
- ・バリアフリー設計がしやすく老後も安心
- ・生活動線・家事動線が効率的
一方で平屋のデメリットとしては下記のようなものがあります。
- ・坪単価が高くなりやすい
- ・部屋数を増やすには広い敷地が必要
- ・プライベートの確保が難しい
- ・陽当りの確保が難しい
- ・防犯の面で不安がある
こうしたデメリットの適切な対策は下記記事で詳しく解説しておりますので、あわせてご覧ください。
関連コラム:【施工事例有り】平屋のメリット・デメリットを解説┃平屋を検討中なら必見
平屋を新築する際にかかる費用相場と内訳
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平屋を新築する際にかかる費用は下記要素によって上下します。
- ・延べ床面積
- ・依頼する会社
- ・間取り
- ・設備など
ただ一般的には、2〜3LDKの広さで1,000〜2,000万円程度が新築平屋の費用相場となっています。
また、延床は20〜30坪程度が一般的です。
例えば坪単価を60万円、延床を30坪だとすると1,800万円になります。
平屋の新築費用の内訳
平屋を新築する際の費用は、以下のように分類されます。
建築費用
建築費用には、下記の3つが含まれます。
- ・本体工事費
- ・付帯工事費
- ・別途工事費
本体工事費は建築費用全体の7割を占めることが一般的で、基礎、外観、内装、設備などが含まれます。
付帯工事費には給排水やガス工事などが含まれ、別途工事費には地盤改良や外構工事などが含まれます。
特に地盤改良費は、地盤が緩い土地では150万円以上の費用がかかる場合があるため、注意が必要です。
諸費用
平屋の諸費用は、建築費用の10%程度が目安です。
例えば、建築費用が1,000万円であれば、諸費用は100万円程度になります。
諸費用の具体的な内訳は、下記のようなものが挙げられます。
- ・建築確認の申請料
- ・登録免許税
- ・地鎮祭の費用
- ・司法書士への報酬
新築するなら平屋? それとも2階建て? 両者を比較検討
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ここでは平屋と2階建てを「価格」と「暮らしやすさ」で比較していきます。
平屋と2階建てを「価格」で比較
同じ部屋数や間取りの場合、平屋よりも2階建ての方が一般的に坪単価が安い傾向があります。
これは、基礎や屋根の面積が広くなるためです。
しかし、平屋には階段が必要ないため、その分の費用は削減できます。また、実際には間取りや内装、断熱性能などによっても大きく変わるため一概には言えません。
工夫次第で費用を抑えられるため、平屋と2階建てで迷っている場合は、専門家に相談しながら決めることが重要です。
平屋と2階建てを「暮らしやすさ」で比較
2階建ての場合、上下階の移動が加わることで生活動線が、平屋と比べて複雑になります。
これにより、ライフスタイルに適した間取りを考えるとともに、利便性の高い動線を確保することが重要です。
一方、平屋は上下階の移動による負担がなく、短い生活動線や家事動線で効率的に暮らすことができます。
下記記事では、家事動線を良くする間取りのアイデアをご紹介しているので、合わせてご覧ください。
関連コラム:家事動線が良い間取りアイデア11選|動線を考えるときのポイントも紹介
平屋を新築するなら茨城県のハウスメーカー「A-1 home」にお任せください。
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【広さ別】新築平屋の施工事例3選
ここでは、平屋の施工事例を広さ別で3つご紹介します。
「1LDK」の新築平屋の施工事例
- ・本体価格:1,000〜1,500万円
- ・LDKの広さ:16.5帖
- ・延べ床面積:54.65㎡(16.5坪)
こちらの1LDKの平屋のようにシンプルな間取りは、家事や掃除が簡単になり、家全体を管理しやすくなるという利点があります。
「2LDK」の新築平屋の施工事例
- ・本体価格:1,000〜1,500万円
- ・LDKの広さ:22帖
- ・延べ床面積:72.87㎡(22坪)
こちらの平屋では、デメリットとなりがちな「日当たりが制限されやすい」という点を、大きな窓を設けることで解消しています。
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「3LDK」の新築平屋の施工事例
- ・本体価格:1,000万円~1,499万円
- ・LDKの広さ:15.9帖
- ・延べ床面積:73.70㎡( 22.29坪)
3LDKは、下記のようにライフスタイルに合わせて使い分けられるため、人気があります。
- ・寝室+子ども部屋2部屋
- ・寝室+子ども部屋1部屋+客間
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茨城で平屋を新築するならA-1 homeにお任せください
平屋の良さは、家族との距離感が近いことや、メンテナンス性が高いことなど、いくつも挙げられます。
私たちA-1 homeでは、プロの知識と経験を活かして、あなたの理想の平屋を実現します。
平屋を新築する際には、考慮すべきポイントや注意点がありますが、私たちはその解決策を提供できます。
茨城県のハウスメーカーとして、お客様の夢や希望に真摯に向き合い、最高の平屋を創り上げます。
何かご質問や疑問があれば、遠慮なくお問い合わせください。