キッチンにおすすめの床材の選び方|失敗しない素材と3つのポイント
「キッチンの床材はリビングと同じで良いのかな?」
このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?
耐水性・耐久性・お手入れのしやすさなど、キッチンに求められる要件を満たす床材を選ぶことは、快適な住まいづくりのポイントの一つです。
本記事では、茨城県のハウスメーカー「A-1 home」が、キッチンに適した5つの床材とその特徴を紹介し、選ぶ際の3つの重要なポイントを解説します。
さらに、実際の施工事例も交えながら、それぞれの床材のメリット・デメリットを比較するので、新築やリフォームでキッチンの床材選びに迷っている方は、ぜひ最後までお読みください。
Contents
キッチンにおすすめの床材5選
▶️行方市の平屋|スタイリッシュなかっこよさとフレキシブルな間取りを兼ね備えた平屋
キッチンにおすすめの床材5つのメリット・デメリットをご紹介します。
- ・フローリング
- ・タイル
- ・クッションフロア
- ・フロアタイル
- ・コルクタイル
順番に解説します。
フローリング
▶️小美玉市の平屋|ニュージーパインの木のぬくもりを感じる平屋
フローリングはキッチンだけでなく、住宅全体の床材として広く採用されている素材です。
おもに「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2種類があります。
無垢フローリング | |
メリット |
|
デメリット |
|
複合フローリング | |
メリット |
|
デメリット |
|
キッチンのフローリングをきれいに保つには、ウレタンコーティングやオイル塗装などのメンテナンスが大切です。
以下で、無垢フローリングのメンテナンスのポイントを解説しています。
関連コラム:無垢フローリングは後悔する?失敗しないために知っておきたいポイント4選
タイル
タイルは耐久性と防水性に優れた床材で、キッチンへの採用に適しています。
高級志向にこだわる方に選ばれる素材です。
素材 | タイル |
メリット |
|
デメリット |
|
タイルは掃除のしやすさと耐久性が魅力ですが、冷たさが気になる方は床暖房との併用を検討するのがおすすめです。
クッションフロア
クッションフロアは、比較的リーズナブルな価格で施工できる床材です。
安価ですが、本物の素材に似た見た目のものが多くあります。
素材 | クッションフロア |
メリット |
|
デメリット |
|
クッションフロアは、コストを抑えたい方や足への負担を軽減したい方におすすめです。
ただし耐久性に劣るため、将来リフォームが必要になる可能性があります。
フロアタイル
▶️笠間市の平屋|太陽光ソーラーと蓄電池を備えた無垢材の平屋
フロアタイルは、クッションフロアよりも耐久性に優れた床材です。
素材 | フロアタイル |
メリット |
|
デメリット |
|
ただしタイルほど冷たくなく、フローリングほど水に弱くないため、キッチンの床材としてバランスの取れた選択肢と言えます。
コルクタイル
▶️石岡市の二階建て|性能とデザインを追い求めたZEH仕様のクールな二階建て
コルクタイルは、自然由来の特徴を持つ床材です。
素材 | コルクタイル |
メリット |
|
デメリット |
|
コルクタイルは、自然素材ならではの温かみと快適性が魅力ですが、傷つきやすい点には注意が必要です。
「A-1 home」は効率的な動線のキッチンを持つプランや最適な建材など様々なご提案が可能です。
興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
キッチンの床材を選ぶ際の3つのポイント
キッチンにおすすめの床材を5つ紹介しましたが、それぞれに特徴があり、どれを選ぶべきかお悩みの方もおられるのではないでしょうか?
ここでは、キッチンの床材を選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
掃除のしやすさを重視する
キッチンは料理中に水や油が飛び散りやすい場所なので、掃除のしやすい床材選びが大切です。
たとえば、タイルやフロアタイルは汚れがしみ込みにくく、拭き掃除がしやすい素材です。
また、クッションフロアも比較的掃除がしやすい素材として知られています。
一方で無垢フローリングは水に弱くシミができやすいため、キッチンで使用する場合はコーティングやオイル塗装などでメンテナンスするのがおすすめです。
滑りにくい素材を選ぶ
キッチンの床が滑りやすいと、転倒してケガをする危険性が高くなるので、安全性を重視して、滑りにくい素材を選びましょう。
たとえば、表面に細かな凹凸のあるタイルやフロアタイルなどが滑りにくい素材として人気です。
また、コルクタイルも適度な摩擦があり、滑りにくい素材の1つです。
快適性にも注目
床材の快適性も、キッチンでの暮らしを左右する重要なポイントです。
とくにご自宅で裸足で生活する方は、床材の足触りの良さに注目しましょう。
たとえば、無垢フローリングは足触りが良く、長時間の家事も快適です。
また、コルクタイルもクッション性があり、足への負担が少ない素材として人気があります。
一方で、タイルは冷たくなりやすいため、冬場は厚手の靴下を履くなどの配慮が必要になる方もいるでしょう。
タイルを選ぶ場合は、断熱材を入れたり床暖房を設置したりするなどの対策を検討するのがポイントです。
実際にショールームやモデルハウスで足触りを体験してみるのもおすすめです。
「A-1 home」は効率的な動線のキッチンを持つプランや最適な建材など様々なご提案が可能です。
興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
キッチンのおしゃれな床材の施工事例
キッチンの床材にこだわった注文住宅の施工事例を3つご紹介します。
キッチンの床材選びに悩まれている方や、アイデアをお探しの方はぜひ参考にしてください。
フロアタイル
窓からの眺めを楽しめる開放的な雰囲気のキッチンの事例です。
▶️行方市の平屋|無垢材とスタイリッシュなコーディネイトが光る平屋
床材にフロアタイルを採用することで、水や油のはねが気になるキッチンを快適に仕上げています。
またデザイン性も高いため、おしゃれな空間にマッチする床材です。
無垢フローリング
床には無垢フローリング、天井には無垢の木板を採用することで、温かみのあるキッチン空間を実現した事例です。
無垢フローリングは足触りが良く、裸足で歩きたくなるのが特徴です。
水濡れに弱いのがデメリットですが、無垢フローリングの上にキッチンマットを敷くことで掃除のしやすさにも配慮しています。
複合フローリング
石目調の複合フローリングを採用し、モダンテイストなキッチン空間を演出した事例です。
▶️水戸市の平屋|ワンランク上の、上質なくらし。洗練されたホテルスタイルの平屋+ガレージ棟
複合フローリングは、表面仕上げによっては水や汚れがしみ込みにくいという特徴があります。
そのため、おしゃれな見た目とお手入れのしやすさを両立したい方におすすめの床材です。
A-1homeには、今回紹介しきれなかった施工事例が複数ございます。ぜひご覧ください!
▶️施工事例
「A-1 home」は効率的な動線のキッチンを持つプランや最適な建材など様々なご提案が可能です。
興味をお持ちいただいた方、または何かご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。
茨城で快適なキッチンの注文住宅を実現するならA-1 homeにお任せください
▶️小美玉市の平屋|高い天井の大空間LDKでのびのび暮らす31坪の平屋
「A-1 home」は、茨城県を中心に注文住宅を手がける建築会社です。
キッチンの床材選びはもちろん、豊富な経験と専門知識を持っており、お客様一人ひとりのご要望やライフスタイルに合わせて、最適な提案をいたします。
快適で機能的なキッチンのある注文住宅を実現したい方は、ぜひ「A-1 home」にご相談ください。
お客様の夢を形にする、最適な住まいづくりをお手伝いいたします。