【群馬】地鎮祭をとり行いました
3月10日(金) 群馬県前橋市で地鎮祭をとり行いました。
地鎮祭とは、地の神様にご挨拶し、土地利用の許可を得るとともに、工事の安全とお施主様の繁栄を願う儀式です。
神主さんにお願いしてとり行う場合が多いのですが、仏教式・キリスト教式などで地鎮祭をとり行う場合もあります。
それぞれやり方は変わってきますが、工事の安全とお施主様の繁栄を願うことに違いはありません。
お施主様によっては、地鎮祭をしない人もいらっしゃいます。
地鎮祭をするかしないかは、個人の考え方の問題なので、お施主様の考えに従わなければなりませんが、工事担当者としては、なんだか落ち着かない気持ちになります。
万一、事故が起きた場合は、
「やはり地鎮祭をしておけばよかった」
という気持ちにもなります。(地鎮祭をすれば、絶対に事故が起きないということではありません)
お施主様が地鎮祭をしない場合でも、許可をいただいて工事関係者だけで土地神様を鎮める儀式をすることもあります。
当日は風が強く、四方に立てた笹の押さえが必要なほどでしたが、無事に終了して安心しています。
ちなみに…、
地鎮祭が終わった後に近所へのごあいさつ回りを行い、翌日に着工しております。