家づくりって一体いくら必要なの?
家を建てようかなぁ…と考えた時、まず、どれくらいで家って建つの?一体自分はいくら借りられるの?一番初めに考える部分かもしれません。
…そう、お金が必要ですね。
弊社の場合は、大きく分けて下記のようになります。
◆土地代金
◆総工費
…建築工事費(建物そのものに関する工事費用。基礎工事や外装・屋根・電気工事その他)
…付帯工事費(地盤改良費、外構工事費、ウッドデッキ等)
…設計関係費用(確認申請業務、設計・管理費等)
◆諸費用…家づくりにかかる様々な費用です。火災保険料、登記の費用、住宅ローンの手数料、新居で使う家具等、更に細かく言うと上棟式での神主さんへの初穂料や、新居周りの挨拶の品代なども入ります。
建物の価格以外に費用がかかる項目がたくさんあることがわかりますね。重要なのは建物の価格だけで見ることではなく、総額で考えることです。例えば、安くていいなぁと思った土地があっても、上下水道、電気などのインフラ関係が整っていなければ、後々大きな金額がかかることがあります。それは一見しただけでは分かりません。また、坪単価を安く見せておいてオプションなどで後から高額な追加料金が発生する…残念ながらそういった会社さんもあると聞きます。
というわけで、総額で考えることで、借り入れの中でどれくらいの予算が使えるのか、どれくらいの家が自分には建てられるのか、割合の目安が立てられます。後から後悔しないために無理のない予算組をして、納得の行くマイホームが出来ると良いですね(*^^*)