【茨城県小美玉市】地鎮祭の祭壇にお供えしてあるものって?
5月21日大安吉日、茨城県小美玉市にて、31坪平屋のお住まいの地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭では、建築地に祭壇を組み、その土地の神様へのお供えとともに工事の無事と家の繫栄を祈願します。
神様には何がお供えされるのでしょう?
今回の地鎮祭の祭壇です。↓↓
この祭壇に置かれているものは、以下の通りです。↓↓
神籬(ひもろぎ) | 神社や神棚以外で神事を執り行う際に、臨時に神様に降りてきていただく依り代となる榊 |
お神酒・水・米・塩 | お神酒は瓶子(へいし)、水は水玉(みずたま)、米・塩は土器(かわらけ)や高坏(たかつき)と呼ばれる神具で供える |
3種の幸 | 海の幸は魚や昆布など、山の幸はくだもの、野の幸は野菜。 |
初穂料 | 神社への謝礼。のし袋の表書き上段には初穂料や玉串料、奉納などを使う。 |
以上のような神酒神饌(しんしゅしんせん・お供え物のこと)を用意し、神様をお迎えします。
そして祝詞(のりと)をあげ、鍬入れの儀(くわいれのぎ)、玉串拝礼(たまぐしはいれい)…と進んでいきます。
…難しい日本語がたくさん出てきて大変そうですが、このような伝統的な行事を執り行うことは人生でもそう多いものではありません。
ハードルが高そうに思えるかもしれませんが、無事と繁栄を願う行事ですので、ぜひ無理のない範囲で検討してみてはいかがでしょうか。
まだ形のない「我が家」の、スタートの日となることでしょう♪
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