現場レポート

2019年7月29日 / 最終更新日時 : 2019年7月29日 a1@4Y6Gpo8n

家事負担を減らす強い味方！ランドリールームで洗濯をスムーズに

毎日の大量の洗濯ものは大きな家事負担ですよね。

洗濯がもっと楽になったらいいのにと考えながら洗濯をしている方がほとんどでしょう。

洗濯の家事負担を軽減させるためには、家事動線を考え、収納やランドリールームを設けるなど住宅の造りを工夫することが大切です。

ランドリールームで洗濯の家事負担を軽減しよう！

ランドリールームとは、その名の通り洗濯を行うお部屋です。

洗濯機や物干し竿、乾燥機やアイロンなどがそろい、一部屋で洗濯という家事が完結できるので家事負担の軽減に繋がるメリットがあります。

一般的にランドリールームがない住宅ですと、庭の物干しに洗濯ものを干したり、1階の洗濯機から2階のベランダで洗濯ものを干したりと移動する手間が増え、家事負担が大きくなります。

特に、水分を吸った重い洗濯ものを持って歩き回るのは重労働で、大きな家事負担になるでしょう。ランドリールームならば、一部屋内で洗って干すことができるので、家事負担の軽減に繋がります。

また、洗濯する前と後、どちらの時にでも衣服がランドリールームに集まるので、リビングなどに洗濯ものが散らかることがなく、家事負担を軽減することができます。

生活感を出さずに綺麗なリビングを保ちたい方にもランドリールームはおすすめです。

天気が悪い時期でも、ランドリールームならば天候に左右されずに洗濯ものを干すことができます。

「雨が降ってきたのに外出していて洗濯ものが取り込めない！」というハプニングもランドリールームに干していれば防ぐことができ、洗濯の二度手間をなくして家事負担を減らします。

ランドリールームを設ける場合は間取りを少し考える必要があります。

また、家事負担をさらに軽減するための工夫もあるので、そちらも紹介いたします。

ランドリールームは湿気が溜まりやすいので、一定の通気性を確保する必要があります。

ある程度の広さを確保し、その空間の空気が循環するように考えて窓を配置します。

こちらのランドリールームの間取りのように、小さな窓をそれぞれの辺に設置し、風が抜ける間取にしております。

また、トイレや浴室などの水回りゾーンをまとめることで、給排水の付帯工事費を削減することができます。

家事は洗濯だけではありませんので、洗濯を回しながら料理をするならばランドリールームとキッチンとの距離も近いほうが良いでしょう。

家事動線を短くすることで家事負担を軽減します。

たたんだ洗濯ものをすぐに収納できるよう、ランドリールームの近くに収納を充実させると家事負担を軽減できます。

浴槽に行く動線上に収納を設置してタオルや下着類をしまうなど、毎日洗うものは特にランドリールームと近しい場所にしまうと家事負担が減少します。

便利なランドリールームですが、内装に無垢材を採用することでいくつかのメリットがあります。

無垢材には調湿効果があり、湿度が高いときは湿気を吸い、空気が乾燥しているときは吸収していた湿気を放出する働きがあります。

ランドリールームで洗濯ものを干した時の湿気を吸い込むので、通常の室内干しに比べ、洗濯ものの乾きが早くなります。

また、無垢材には消臭効果もあります。部屋干しの気になるにおいやペットのにおいもそれほど気になりません。ランドリールームがいつも爽やかな木の香りに包まれます。

弊社では、ランドリールームなどの間取や仕様をはじめ、オーナー様に合わせた注文住宅を提供しております。

予約制のオーナー訪問も随時開催しておりますので、ご興味がある方は下記の通りお電話でのご連絡をお待ちしております。

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