「子供が2人になり、マンションでは手狭になった。長い目で見ると、家賃を払い続けるなら、戸建てを購入した方が良いかもしれない。」

「建売住宅は気が進まないが、注文住宅は、家計の面から考えると無理そうだ。」

「それならいっそ、中古住宅を探してはどうだろう？」

住宅購入に予算が限られている場合、新築と同時に、中古住宅への可能性を考える人もいます。

でももし、今のマンションの家賃と同程度の価格で、手に入る注文住宅があるとしたら、どうでしょうか？

自分達家族の為に建てられた新しい家は、魅力的ではありませんか？

中古住宅の特徴

中古住宅の価格は、同じ地域、同じ広さの家であっても、住宅の築年数や、傷みの度合い、リフォームの範囲によって違います。

本当に人が住めるのだろうか？というような老朽化した住宅もあれば、中間に入る業者が、徹底的にリフォームをして、新築同様になっている住宅もあります。

注文住宅で、土地探しからする場合、希望している駅から徒歩5分以内で、家族4人で住むのにちょうどいい坪数など、希望の条件にぴったりの土地を探すのは、簡単ではありません。

しかし、中古物件であれば、駅から近い地域に掘り出し物が見つかる可能性もあります。加えて、建っている家を、直接内覧できるので、間取りが現実的にわかります。

ただ、老朽化した中古住宅を購入した場合、快適な生活をする為には、全面的に家の補修をしなくてはなりません。

もし、独身で、家は寝るだけの場所、食事も一切作らないし、浴室が使いにくければ、仕事帰りにサウナに行くというような生活の人であれば、水回りが整備されていなくても、住めるかもしれません。

しかし、家族で住む場合、水回りが使いやすく、清潔に整備されていることは重要です。さらに、床や壁、天井などの内装も、清潔にし、見た目もきれいにしたいでしょう。そうなれば、購入価格が安くても、リフォームに莫大な費用がかかってしまいます。

加えて、古い住宅は、断熱性や気密性が低いので、暮らし始めてからのランニングコストもかかります。また、床暖房など、新築時でなければ設置できない設備もあります。

反対に、中間に業者が入って、完璧にリフォームされている中古住宅もあります。リフォームのグレードにもよりますが、このような中古住宅は、新築の建売住宅よりも、高額なことがあります。

新築の注文住宅の特徴

最も大きな特徴は、自分たち家族に合わせた間取りの家が、完成するということです。中古住宅は、すでにある間取りに、自分たち家族を当てはめて、つじつまを合わせます。新築の注文住宅は、自分たち家族の暮らし方に合わせた間取り、自分たち家族の好みに合った外観デザインの家です。比較してみると、どちらが快適に暮らせるでしょうか？

ただ、そこに行きつくまでには、土地探し、施工を依頼する工務店との度重なる打ち合わせなど、中古住宅購入より、住宅購入にかかる手間と時間が増えることも事実です。その分、暮らしやすい家が完成します。

打ち合わせでは、家族構成、家族の生活の時間帯、家での過ごし方、家族の好みなどを、徹底的に話し合います。その上で、家族の動線に合わせたストレスのない間取り、家族のライフスタイルの変化を見据えた間取り、そして家族の好みに合った外観、内装のデザインを決めていくからです。

加えて、住宅設備機器は、新しく清潔なだけではなく、最新の機種が使われ、使いやすいキッチンや浴室、トイレが完成します。中古住宅を購入した人の中には、完璧にリフォームされていたので、購入したが、暮らし始めてから、家の中の臭いが気になるという人もいます。断熱性の低い家では、内装の表面をきれいにしても、湿度が高くなりやすいことや、排水管までは交換しないので、排水管からのニオイが上がってくることなどが、ニオイの原因として考えられます。

中古住宅は、どんなにきれいにリフォームしても、家の耐用年数が、新築住宅より明らかに短いのですが、丁寧に建てられた新築住宅は、100年以上の耐用年数があります。そして、どこもかしこも新しいので、見た目も良く、清潔です。

茨城での新築住宅との価格差

家族4人で暮らす家の平均的な坪数は、およそ32坪から40坪です。32坪から40坪の中古住宅の相場は、茨城県内でも、地域によって異なります。

例えば、水戸市の相場は2,168万円です。具体的には、築2年４LDK 3,600万円という高額な中古住宅もありますが、築年月1983年04月5SDK 1,280万円、築年月1976年10月5DK 1,628万円、築年月1980年03月5DK 1,880万円といった物件があります。

つくば市の相場は、2,603万円です。具体的には、築年月1992年12月4LDK 2,080万円、築年月1987年04月3LDK 1,798万円、築年月1982年12月4LDK 1,400万円といった物件があります。

茨城県内で32坪から40坪の中古住宅の相場が2,000万円以下の地域は、日立市1,579万円、古河市1,886万円、石岡市1,827万円など、2,000万円以上の地域は、土浦市2,020万円、龍ヶ崎市2,105万円などです。

新築住宅の価格の相場も地域によって異なりますが、価格帯はおよそ1,480〜4,298万円です。建築費の価格の相場は、2016年住宅金融支援機構のフラット35利用者調査では、35.2坪の住宅では、2,723.4万円です。

築年数や間取りにもよりますが、一般的な価格で、土地を購入し、注文住宅を建てるとなると、中古住宅より費用がかかります。しかし、中古住宅を購入後、気になる部分が出てきた場合のリフォーム費用、暮らし始めてからのランニングコストなどを考えると、一概に新築の方が、費用がかかるとも言えません。

自分たち家族の暮らし方に合わせて、作られている間取りではない為、暮らしにくく、あちこちをリフォームした、外壁や屋根の再塗装の時期が意外に早く訪れた、アルミサッシの窓だったために、結露が発生し、冬は冷え込み、夏は暑いなどというような、様々な問題がおこる恐れがあるからです。

それならば、今住んでいるマンションの家賃と、同程度の住宅ローンで建てられる注文住宅を建てるという方法が、最も効率の良い住宅入手方法ではないでしょうか？

家計を圧迫しないで建てる注文住宅

注文住宅の建築費には、大きな幅があります。コンクリート造の住宅は、建築費が嵩み、億単位になることもあります。木造住宅の中でも、1階と2階の大きさが違い、凝った造りの住宅は、シンプルな住宅より、建築費が嵩みます。

限られた予算の中で、建てる注文住宅には、次のような要素があります。

• 1階と2階の大きさが同じ箱型のシンプルな形状の家
• 片流れ屋根や三角屋根など、屋根の面が少なく、下屋のない家、
• 細かい収納スペースを数多く作るのではなく、大型収納のある家
• 部屋を細かく区切らず、間仕切壁や建具の数を必要最小限に抑えた家

ローコストで建てる住宅の中には、最低限の耐震性と断熱性しか備えていない住宅もあります。しかし、耐震性の低い住宅は、常に不安を感じるでしょう。断熱性や気密性の低い住宅は、夏の暑さや冬の寒さをしのぐ為に、光熱費が嵩みます。

外観デザインや間取りの工夫で、建築コストを抑え、高い住宅性能を備えたローコスト住宅なら、家計を圧迫せずに、暮らしやすい自分たち家族の為の家が建てられます。

中古住宅購入を検討している方は、同時に新築の戸建てを手に入れるという選択肢についても、考えてみませんか？

茨城県で暮らしを圧迫しない額の住宅ローンで建てられる注文住宅を造る工務店　エイ・ワンの施工事例

３LDK平屋|富山の注文住宅

延べ床面積 92.7㎡ (28坪)
価格帯 本体価格　1,500万円～2,000万円
LDKの広さ 22帖
nLDKタイプ 3LDK

広々としたリビングダイニングキッチン

両親や親戚向けのゲストルーム

ボルダリングのできる２階建て３LDK|千葉の注文住宅,エイ・ワン

延べ床面積 107.64㎡ 32.5坪
価格帯 本体価格　1,000万円～1,500万円
仕様 2階建て　グレード：Original　内装：Woody

子供部屋

 キッチン

この他にもたくさんの建築事例がございます。ぜひご覧ください。

茨城でローコストで建てられる注文住宅をお探しならエイ・ワン（株）にご相談を

エイ・ワン（株）は無垢材を内装に使ったログハウス風住宅など、ローコストで暮らしやすいシンプルな住宅を建築する会社です。

ローコストではありますが、建築基準法で定められた耐震性以上の耐震性、家を劣化させない工法による高い耐久性、複層ガラスの窓や断熱材による高い断熱性を備えた長期優良住宅に対応できる性能の住宅です。

長く住まえる家、快適な暮らしができる家は、住宅性能の高い家です。加えて、無垢材の内装の家は、天然の木材が持つ特性によって、家族の健康を守り、心を癒す住宅です。

エイ・ワン（株）は、施主様のライフスタイルや人生観に合わせた住宅の在り方を常に考え、お客様にとって最適な解決策をご提案する暮らしやすい家の創り手です。

”全ては笑顔の為に”

これは、当社が常に心掛け、実践している家づくりです。

エイ・ワン（株）では、これまでに培ったノウハウと、数多く施主様の問題解決を行ってきた豊富な実績を基に、施主様の希望を叶える無垢材を使った家のプランを設計し、ご提案いたします。

ご提案の過程で、家族の夢や実現したいライフスタイルなどの、ご希望を存分にお聞かせください。
当社のスタッフが全力で、お客様の家づくりに寄り添います。