弊社の主張
弊社は、単にお客様に住宅という生活の器を販売させていただくだけではなく、 お客様のライフスタイルからライフプランまでトータルなご提案の中で住宅というものを位置づけて、 お客様に高品質かつシンプルな住宅と生活をご提案申し上げていきたいと願っております。 弊社のご提案するライフスタイルは、一言で申し上げれば「シンプルライフ」ということです。 言い古された言葉ではありますが、正にそれを実践なされることが、お客様の人生を豊かにし、また地球環境を守るエコ・ライフにもつながってまいります。
住まい選びで大切なのはご近所との比較ではなく
お客様毎の「目的別選択」があるだけ…
■5つの「省」く
省ローン
早い時期に住宅ローンから開放されることです。アパートやマンションの家賃程度で最初の住宅を取得完了すれば、次に何をやるかの選択肢がたくさん生じてまいります。選択肢はお客様毎に存在するのでありますが、その例の幾つかを挙げさせていただきましたので、詳細につきましてはライフプランのページをご覧ください。
省スペース
必要の無いスペースの無駄を省くことです。住宅をプランニングするに当たり、最低限必要なスペースをベースに考えることです。たとえば常時人のいることのない玄関などに必要以上のスペースをさくことを善しとしません。「ゆとりの空間」という言葉がありますが、ゆとりはお客様の「心」と「家計」の中にこそ設けるべきものと考えます。必要の無いスペースを極力省くことにより建築コストを抑え込むことが可能になってまいります。
省凹凸
デザインをシンプルにすることです。素材も出来るだけシンプルにします。しかし、住宅ですから単なる切妻や箱型の家では面白くありませんので、シンプルな中にも造形美を創りだす工夫が必要です。その点、弊社のキュートは「デザイナーズ住宅」と称させていただいている通り、低価格住宅にありがちな没個性的な住宅とは違い、強烈な個性を放っております。
省間仕切り壁
空間の最大限の活用です。コンパクトだから、狭く感じるようではどうしようもありません。最大限空間を活用するには中途半端な間仕切りを造らない事です。生活スタイルは時間の経過により変化していきます。その変化に対応できる構造や造作にしておくことは結構大事なことです。たとえば、家具や布をうまく配置して、間仕切りすることです。その為の家具や備品の購入に際しての工夫が必要ですが・・・。
また、天井裏に空間がたくさんあるのに活用しない手はありません。
出来るだけ内部空間を確保し、ゆとりを創生することができます。しかも建物全体の高さも抑えられ、コストダウンになり、北側の日影も最小限に出来るメリットもあり隣人とのトラブルを防ぐことにも通じます。
省家財
住人の生活スタイルと大きく関わりがあります。住宅に関する意識の革命が不可欠です。特にあまり物を持たない、質の良いものを必要な分だけ持つシンプルライフの実践です。
「人間、
所詮は座って半畳、 寝て一畳です。
」
必要も無い物の為に主人公が苦しむのは本末転倒です。ゆとりと無駄は別物です。地球温暖化からの見地では大量消費は今では美徳ではありません。
ちょっとエコで快適
■生活の工夫
薪ストーブ
ログハウスにだけでなく、ムクの板材を内装材としてふんだんに用いたキュートにも「薪ストーブ」が良く似合います。
薪ストーブは21世紀的な暖房器具としての再評価がなされています。それは何故か?
ご存知のように薪は太陽と大気と水、大地の恵みがもたらしてくれるサステーナブル(持続的)なエネルギーなのです。
江戸時代、石油や石炭のような化石燃料を使ってなかった日本人は、住居の周りの里山のクヌギのような木々から薪を切り出し、暖をとるためや炊事に用いていました。
その切り株からは数年も経つとまた枝葉が伸び、薪として再利用可能になっているのです。
薪ストーブはこのように地球環境に優しいだけでなく、「心地よい暖かさ」、「幸せ感」や「安心感」をももたらしてくれます。それは、きっと太陽と大地の恵みを肌で感じるられることによるものなのでしょう。
日本は森林大国です。しかし膨大な間伐材が山野にうち捨てられて、山は荒れているところも多いと聞きます。薪エネルギーの活用は、森林資源を有効活用すると同時に、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収してくれる大切な森林を良い状態に管理することにもつながるのです。森は文明のゆりかごです。森を失った古代文明は皆衰退の一途を辿ってしまっています。
【薪風呂】
薪ストーブだけでなく「薪風呂」という手もあります。ボイラーを「薪ボイラー」にするのです。ガス風呂の一番風呂のお湯は「ピリピリ」したりしますが、薪風呂の良いところは、お湯が「柔らかい」ことです。また、さすがに最後に入る家族の頃はお湯が冷えてまいりますので、薪を1〜2本足してやります。ガス風呂では一ひねりで済んでしまうことですが、お湯の温度管理も慣れてまいりますとさほど面倒なものでもないようです。遅く帰ってきた家族のために、ちょっと薪をくべてておく、そんな中で家族の温もりも増すというものです。
便利さの中に忘れたものを思い出させてくれる生活の中のアイテムとなる「薪ストーブ・薪風呂」を見直してみられては如何でしょうか?
シンプルだからこそアレンジ自由
大切な我が家だからこそ、もっと素敵な家にしたいとお思いになって当然です。対象が『キュート』となれば、どのようにアレンジしてもお客様のご期待に十分応えてくれるはずです。弊社では、近々「キュート・アレンジ・コンテスト」(仮称)を開催しようと計画しております。
お客様の自由な発想で傑作『キュート』生活をお創りいただきたいと思っております。
【ムクの板壁の利用法】
キュートの板壁を最大限に生かした大容量「壁面収納」を設置する。例えば釣りがご趣味の方は、ルアーのコレクションを壁一面にレイアウト。色とりどりのルアーがお部屋のインテリアとしてもムクの木肌に映えること間違いなしです。
アロカナと家庭菜園
南米産の鶏アロカナはとても滋養のある珍しい青空卵(淡い空の色)を産みます。そんなアロカナの飼育システムをご紹介します。
まず台所から出た野菜クズや肉・魚などの生ゴミを飼料に混ぜてアロカナの餌として活用します。仮に1羽に年間100個産卵させることができれば、4〜5羽のアロカナを飼育することで毎日新鮮な自然卵を採取できることになります。またアロカナの糞は家庭菜園やガーデニングのための良質な肥料にもなります。このようにアロカナを中心に無駄のない循環システムができあがります。